ギブリ君 ★ 電装系リフレッシュ大作戦

購入後16年以上が経過し、さすがに電装系のトラブルが頻発するようになったギブリ君。
メーター動かなくなるわ、ウインカー点かなくなるわ、球切れランプは点灯しっぱなしになるわ。(^_^;)
でも、しばらくすると勝手に回復しちゃうんですよねぇ、これが。。。(笑)
…ってことで、今回オイル交換を機に電装系のリフレッシュをお願いしました

まずは左ウインカーのハイフラッシャー状態
バルブの球切れや接触不良じゃなく、ウインカーレバーの接点不良が原因とわかり、分解修理を。。。
この部分は以前、鈴鹿遠征の際ライトが点灯しなくなったため応急処置してもらった古傷なんですよね。

続いて球切れランプの点灯
これはホントに左フロント・スモールバルブと左リヤ(内側)スモールバルブが切れてたみたいなので交換
（オオカミ少年と疑ったワタシが悪うございました）

バッテリーも前回交換から5年目を迎え、テスターで要交換と判定されたことから『BOSCH Silver X SLX-6C』に交換

バッテリーコンディショナーのお陰か、今回はよく保ったなぁ～。
オルタへの負担も軽減してるみたいで、未だ発電量はバッチリです

さて、年式の古い車は、コネクタの接触不良やボデイの錆などにより導体抵抗が生まれてしまいがちですよね。
そこで、リヤのバッテリー・マイナス極からエンジンルームまで超低抵抗の極太アーシングケーブルを1本通ししてもらい、アーシング・チューンを行いました
今回のアーシングポイントは、
１．インテークマニホールド
２．インジェクターレール
３．エンジンヘッド
４．オルタネータ
５．イグニッションコイル
６．サスペンション
７．スロットルボディ
８．ヘッドライト
９．メーター・アース　への計9ヶ所

結果、クランキング時間は明らかに短くなりアイドリングも安定
低速トルクも以前より若干太くなった感じです。
あっ、それからライトの光量もアップしてましたね
とにかく再び絶好調になったギブリ君
燃費に関しては、これからのお楽しみってことで。。。