岩手の被災地、あれから２ヶ月経ち、がれきもほとんど撤去されています、、夕方、片付けの人達もいなくなり、一人で何もなくなった町を見渡すと津波の破壊力も感じますが、少し離れたところにある、がれきの山が、全てここにあったかと思うと、この２ヶ月の撤去作業の大変さも感じられます、、東北の復興はまだまだ続きますが、確実に進んでいます、、
被災地より海辺を見渡すと海は堤防により全く見えません、木が並んでいるので、海と分かるくらいです、津波はその防波堤を乗り越えて、全てを流してしまいました、、
岩手県の宮古、山道を抜けると想像を絶する、津波の爪跡が広がっています、まるで爆弾が落ちたような光景です、、そんな中、若い自衛隊の方々が瓦礫の撤去作業を黙々と続けていました、、
本当ならにぎやかな漁港の水揚げ場も震災でガランとしています、壁もなくなり、海が見えている状態です、 向かいの駐車場に車を止めると、隣の車の前面はこのような事に、、
頑丈な船も津波の威力で残骸になっています、壊れた船は数多く、被害もまちまちで、スクリューやエンジン直したら海に出れそうなのも、それでもかなりの額になりそうとの事、、修理待ちの船が沖にズラリと並んでいました、、
横たわる船の、すぐ横は道路で、交通量は多いです、、漁港から目を移すと普段と変わらない八戸ですが、船の向かいにあるコンビニの方に聞くと、日常を取り戻したのは最近の事のようです、、
