陶芸家の大藪龍二郎さんは、去年の暮れに取材した大藪雅孝先生のご子息。ご案内をいただいたので、先日青山にある桃林堂画廊にお邪魔しました。東京芸大の大学院で知り合ったという長瀬渉さんとの二人展には、それぞれの個性が光る造形作品がズラリ(モチーフは動物が多かったかな……)。実用的な作品も多く、なかなか見応えのある展示でしたが、とはいえ、自分もスケジュールがぎっしり……。
普段なら、長居せずにオイトマするところですが……。な、なんと二人とも波佐見焼と縁が深いというではありませぬか!
(長崎の波佐見町で焼かれる磁器です。くらわんか碗とコンプラ瓶で有名。有田焼に近し。で、義父の実家が卸業とギャラリー舘山堂を経営)
しかも会話が進むにつれ共通の知り合いが続々登場。さらに、龍二郎さんと家内(日本画)が芸大で同期だったことも発覚。もはや他人とは思えなくなってしまったのでした。お二人の今後の活躍に期待したいところです。
長崎を訪ねる楽しみもできましたよ。
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