「オペラ座の怪人」の中で最近エンドレスでこの曲ばかり大音量で聴いています。
ソロのGerryの声を一番ゾクゾクしながら聴けるからです。
心にビリビリ響いてきてクリスティーヌでなくても惚れちゃいます。
悦に入った顔で幸せそうに自分の世界を見せるPhantom。
クリスティーヌもうれしそうです。
そこでPhantom、ついに彼女自身に見せちゃいます、自分の夢を。
ウェディングドレス姿のクリ . . . 本文を読む
「オペラ座の怪人」PG-13指定・・・つまり
13歳未満の子供の観賞には、保護者の十分な注意が必要とする警告
で、保護者の同伴が必要の「PG」より厳しい。
私ははじめ、「え?」と思ったが、
思うに、この指定はviolenceシーンがあるためではないかと。
殺人シーンとか、首吊りブケーとか。
アメリカでは子供にみせる番組の暴力シーンにはかなり神経質で、
TV番組でも両親が設定しておくと見れないと . . . 本文を読む
「オペラ座の怪人」におけるRaoulの立場。
舞台版ではそれほど重点が置かれていなかった彼の立場は
映画化されるにあたって、より三角関係のバランスがとれるよう、
出番が増やされたと聞きました。
舞台版では老Raoulは冒頭のオークションシーンでしか登場しません。
ですが映画では「回想録」という形式をとっていて
随時、現在のRaoulが現れます。裸の白馬に乗って走るシーン、
墓場での決闘シーン . . . 本文を読む
このブログを立ち上げるきっかけとなった、未公開SONG
No One Would Listen
を自分で訳詩をしてみて、さらに鑑賞を重ねて実感できたこと。
それはこの物語を読み解く鍵がNOWLだということ。
Phantomにとってのmusicとは、彼の孤独な心の調べであった。
ただ、音楽というわけではない。
Phantomとクリスティーヌは似た魂を持つもの同士、
musicを通してつながり、 . . . 本文を読む
ポストカードには
大ヒット記念凱旋 40億円突破!!
Special Thanks to Japan
From OG
と書かれてた・・・。素敵・・・
Phantom・・・やっぱり。帰ってきたのね。
チケット買ったときにくれないものだから、
思いっきり「ポストカード、もらえないんですか」
って聞いてしまいました。
それそれに歌詞と和訳がついておりました。
一枚目 . . . 本文を読む
GerryPhantom熱の症例研究 (発表:GB研究所)
患者名:kaori、女性、成人
<感染・発症の経緯>
① 初めての映画「オペラ座の怪人」鑑賞の後、音楽と映像に圧倒される。
それまでのPhantom像とは違う、人間Phantomに感動する。
でも、おかしな字幕もあり、しっくりこないものを感じる。
② ロンドンオリジナルキャスト、劇団四季のロングランキ . . . 本文を読む
私は今回、詩を翻訳する際、音去さんのブログ上の
『"No One Would Listen"を10倍切なく聴く英語講座。』を参考にして訳しました。
この歌詞のポイントは"outcast"という言葉をどう受け取るか。
"outcast"という言葉の音が"cast"との対比をイメージさせる。
(音去さんブログ参照)
世の中から取り残され、一人孤独なPhantom自身が"outcast"
一方幼くし . . . 本文を読む
昨夜、GB.Netから音去さん経由で衝撃の情報が!
『オペラ座の怪人』(5/3にリリース)US版DVDに特典として収録されている
未公開song、"No One Would Listen",がMP3で聞けるという。
同じ時期オープンさせる自分のブログタイトルに悩んでいたところ、
この歌がものすごく今の自分の心情にぴたっときたため、
そのままタイトルにいただいてしまいました。
アンドリュー・ロイド・ . . . 本文を読む
私は今、GerryPhantom熱という熱病に冒されています。
これでわかる人はきっと同病のかたでしょう。
感染場所は映画館、発病はネットでの感染者との接触によるもの。
ネットを媒介として広がる恐ろしい熱病です。薬はありません。
重症の末期患者はもう、禁断症状が激しいので治りたいという気持ちにもならず、
身を任せています。
私には初めてのことだった。
ひとつの映画に夢中になり、一人の俳優に夢中に . . . 本文を読む