goo blog サービス終了のお知らせ 

No One Would Listen

映画「オペラ座の怪人」とジェラルド・バトラーに魅せられた女のひとりごとブログ。

MOTNをみて思う、昔の婦女子は・・・

2005-05-10 | 『オペラ座の怪人』
「オペラ座の怪人」の中で最近エンドレスでこの曲ばかり大音量で聴いています。 ソロのGerryの声を一番ゾクゾクしながら聴けるからです。 心にビリビリ響いてきてクリスティーヌでなくても惚れちゃいます。 悦に入った顔で幸せそうに自分の世界を見せるPhantom。 クリスティーヌもうれしそうです。 そこでPhantom、ついに彼女自身に見せちゃいます、自分の夢を。 ウェディングドレス姿のクリ . . . 本文を読む

「オペラ座の怪人」アメリカ版DVDはPG-13指定

2005-05-09 | 『オペラ座の怪人』
「オペラ座の怪人」PG-13指定・・・つまり 13歳未満の子供の観賞には、保護者の十分な注意が必要とする警告 で、保護者の同伴が必要の「PG」より厳しい。 私ははじめ、「え?」と思ったが、 思うに、この指定はviolenceシーンがあるためではないかと。 殺人シーンとか、首吊りブケーとか。 アメリカでは子供にみせる番組の暴力シーンにはかなり神経質で、 TV番組でも両親が設定しておくと見れないと . . . 本文を読む

Raoulの立場

2005-05-06 | 『オペラ座の怪人』
「オペラ座の怪人」におけるRaoulの立場。 舞台版ではそれほど重点が置かれていなかった彼の立場は 映画化されるにあたって、より三角関係のバランスがとれるよう、 出番が増やされたと聞きました。 舞台版では老Raoulは冒頭のオークションシーンでしか登場しません。 ですが映画では「回想録」という形式をとっていて 随時、現在のRaoulが現れます。裸の白馬に乗って走るシーン、 墓場での決闘シーン . . . 本文を読む

「オペラ座の怪人」を読み解く鍵はNOWL

2005-05-05 | 『オペラ座の怪人』
このブログを立ち上げるきっかけとなった、未公開SONG No One Would Listen を自分で訳詩をしてみて、さらに鑑賞を重ねて実感できたこと。 それはこの物語を読み解く鍵がNOWLだということ。 Phantomにとってのmusicとは、彼の孤独な心の調べであった。 ただ、音楽というわけではない。 Phantomとクリスティーヌは似た魂を持つもの同士、 musicを通してつながり、 . . . 本文を読む

凱旋記念ポストガード

2005-04-29 | 『オペラ座の怪人』
ポストカードには 大ヒット記念凱旋 40億円突破!! Special Thanks to Japan             From OG と書かれてた・・・。素敵・・・ Phantom・・・やっぱり。帰ってきたのね。 チケット買ったときにくれないものだから、 思いっきり「ポストカード、もらえないんですか」 って聞いてしまいました。 それそれに歌詞と和訳がついておりました。 一枚目 . . . 本文を読む

GerryPhantom熱の症状、その±

2005-04-29 | 『オペラ座の怪人』
  GerryPhantom熱の症例研究          (発表:GB研究所) 患者名:kaori、女性、成人 <感染・発症の経緯> ① 初めての映画「オペラ座の怪人」鑑賞の後、音楽と映像に圧倒される。   それまでのPhantom像とは違う、人間Phantomに感動する。   でも、おかしな字幕もあり、しっくりこないものを感じる。 ② ロンドンオリジナルキャスト、劇団四季のロングランキ . . . 本文を読む

"NOWL"にこめられた思い

2005-04-27 | 『オペラ座の怪人』
私は今回、詩を翻訳する際、音去さんのブログ上の 『"No One Would Listen"を10倍切なく聴く英語講座。』を参考にして訳しました。 この歌詞のポイントは"outcast"という言葉をどう受け取るか。 "outcast"という言葉の音が"cast"との対比をイメージさせる。 (音去さんブログ参照) 世の中から取り残され、一人孤独なPhantom自身が"outcast" 一方幼くし . . . 本文を読む

「オペラ座の怪人」未公開song、訳詩に挑戦

2005-04-26 | 『オペラ座の怪人』
昨夜、GB.Netから音去さん経由で衝撃の情報が! 『オペラ座の怪人』(5/3にリリース)US版DVDに特典として収録されている 未公開song、"No One Would Listen",がMP3で聞けるという。 同じ時期オープンさせる自分のブログタイトルに悩んでいたところ、 この歌がものすごく今の自分の心情にぴたっときたため、 そのままタイトルにいただいてしまいました。 アンドリュー・ロイド・ . . . 本文を読む

私を襲ったGerryPhantom熱

2005-04-26 | 『オペラ座の怪人』
私は今、GerryPhantom熱という熱病に冒されています。 これでわかる人はきっと同病のかたでしょう。 感染場所は映画館、発病はネットでの感染者との接触によるもの。 ネットを媒介として広がる恐ろしい熱病です。薬はありません。 重症の末期患者はもう、禁断症状が激しいので治りたいという気持ちにもならず、 身を任せています。 私には初めてのことだった。 ひとつの映画に夢中になり、一人の俳優に夢中に . . . 本文を読む