梅雨生まれのおばあさんは、
雨と曇り空、つかの間の晴れ間と仲良し。
ベースがじめっとしているので
カラッとしているのはつかの間なのです。
梅雨の間は、
苔が育ちやすく、
黴も育ちやすい。
苔も黴も 天からは程遠く、
地に張り付いています。
天からのシャワーをしとしとと浴びているので
惠とは、しとしとと浴びること、
メロデイーとは、雨だれ、スコール
韓国出身の同僚が、同級生かつほぼ誕生日が同じで、
「龍神の恵みを受け継いでいるんだよ」みたいなことを
教えてくれたのでした。
手の無い龍神、珠を握っていない龍神
それがわたしだなと思いました。
何のとりえも無いし、キャリアも無いし、
無いないづくしのおばあさんですからね。
あるのは・・・
海の中から舞い上がり、
天に上ろうとする意欲でしょうか。
意欲がほんのちょっとだけあるから、
なんだかしらないけれど、
静かな毎日を生きているのだと思います。
生かされているのだと思います。
昨日、町の盆踊りがあったのでした。
子供会の役員さんばかりで、
子供も大人もわずかでした。
阿波踊りをニュースで観ましたが、
なにもかも真逆な景色でした。
踊りやお囃子で賑わう盆踊りでは無い景色。
わびしさ、寂しさ、みすぼらしさ(ごめんなさい!)が
かえって、人を遠ざけている気すらします。
人が集まらなくても、
静けさがそっと包んでいて
この町は、かつては賑やかさに支えられていましたが、
いまは、静けさに支えられていることを感じました。
猫ちゃん達も 生きているというより・・・
生かされているように思います。
あれもこれも手厚く猫ちゃん達を
お世話している訳では無い私達夫婦なので。
ありがとう。
寂しさを埋めてくれて、
そして、大事なことを思い出させてくれて。
考える猫