
人生は○○だ。
○○にはたいていのものが代入可能です。
ぱっと思いうかぶのはフェリーニですな。
人生は祭りだ。
ともに楽しもう。
続く部分がなければ、いかようにも解釈できます。
酒場の人生論。
チャールズ・シュルツのピーナッツ・アンソロジーが出てきました。
その一冊が"Peanuts Wisdom Life Is Like A Ten-Speed Bicycle"。
「ピーナッツの知恵 人生は十段変速の自転車みたいなもの」ぐらいのものかな。
指しゃぶり&毛布固着のライナス君のセリフです。
だから、ライナス君の人生観。
それを犬小屋の上にいるスヌーピーに訴えかけます。
"THERE'S SOMETHING TO THINK ABOUT"
"LIFE IS LIKE A TEN-SPPED BICYCLE.."
"MOST OF US HAVE GEARS THJAT WE NEVER USE!"
四コマ目で、スヌーピーが犬小屋の上で仰向けに転がり、つぶやきます。
"HE'S WRONG.. THAT ISN'T SOMETHING TO THINK ABOUT..."
Googleで「人生は十段変速の自転車みたいなもの」を検索してみると、たくさんヒットします。
どうも人生をめぐる「名言」としてかなり有名な言葉のようです。
それだけに、この元のマンガを読まないで語っちゃってるみたいです。
なんか違うんじゃないかなあ。
若松孝二監督の『天使の恍惚』を初めて観た時の私の感想は、「ピーナッツみたいだなあ」というものでした。
言葉と映像の乖離がおもしろかったのです。
▼幻泉館日録:スヌーピーたちの人生案内


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@neilyoung Neil Young 4:43
See the new video for 'Twisted Road' off "Psychedelic Pill"- coming 10/30. youtube.com/watch?v=eCbEOT…
@DONDELI DELI 2:04
「若松監督「原発映画必ずやる、国が隠そうとしているもの全部ぶちまけたい」」:イザ! iza.ne.jp/news/newsartic…
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