B型は芸術肌

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・ゲド戦記の感想

2006年07月31日 | About me

昨日公開のゲド戦記。
早速レイトショーでみてきた。

さてその感想...。
残念ながら、私は辛口60点

いつものジブリとは違って、内容がうすっぺらい印象。
でも原作の全6冊の中から3冊分を2時間でまとめたのだから
仕方がないのかもしれないけど
20年もオファーし続けて、やっとこOKもらったのに、
何で駿さんがやらなかったの???って感じ。

ストーリーは結構引き付けられたし、感動だってしたけれど、
いつもみたいに、ハートをわしづかみにされて
揺さぶられるような感動はなかったな

映像が怖くて気持ち悪いばかりが目立ったし、
何より、背景が浮いている感じ。
だんなくんは、「そんなとこまで気にしてみる人いないよぉ」って言ってたけど、
ジブリの風景が大・大・大好きな私は、譲れない。
配色がぼんやりぼやけて暗い。

でも吾朗監督にとっては、第一回目の作品だから、
これからどんどん良くなっていくに違いない。がんばれぇ

アルプスのハイジの時代からジブリの絵が大好きな私は、
辛口だったけど、こればっかりは好みだから、
私の感想は気にせず、楽しんでみてきてねぇ





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