子宮内膜症*子宮筋腫*卵巣嚢腫

2004年12月に核出術をしましたが、2008年8月に再発を指摘され、現在も治療中。ルナベルを服用しています。 

退院後の諸注意事項

2007-06-23 18:07:12 | 付記
次回受診日
退院の日から1ヶ月後。主治医の再診日を確認しておくとよいです。

日常生活(安静の期間と程度)
規則正しい生活を送ることが大切です。家に戻ると無理をしがちになりますが、傷・体力の回復には手術後1ヶ月が必要とのことです。疲労しないよう、徐々に体力をつけていくことが大切です。

以下は、あくまでも病院が示してくれたひとつの目安です。このとおりにいかなくても焦らず、無理はしないことですね。私は、お腹をかばうあまり、特に腰痛がひどくてまっすぐ立てずに、1週間経っても炊事はできませんでしたから。

 退院直後:シャワー/洗髪
 1週間後:掃除機/入浴/散歩/炊事
 2週間後:布団干し/買い物/拭き掃除
 1ヶ月後検診:スポーツ/自転車/自動車

また、次のような諸注意がありました。
 疲れたら、すぐ休めるように1週間は布団を敷いておくこと。
 約1ヶ月間は、腹圧をかけないように重たいものは持たないようにすること。
 1時間以上の立ち仕事は、しばらく避けること。
 仕事への復帰は、主治医と相談すること。

手術創と陰部の清潔について
 傷のかさぶたは無理にはがさず、自然に取れるのを待つこと。
 傷がジュクジュクする時は、診察を受けること。
 出血・おりものがある場合は、生理用ナプキンを排泄時毎に交換すること。

排尿・排便コントロール
 女性には、膀胱炎症状が比較的多く見られるらしいので、普段から水分をしっかり取り、次のような症状があれば、受診すること。(尿回数が多い/排泄時、痛みがある/残尿感がある/尿が濁っている・赤い/熱が出る)
 便秘を予防し、快便を心がけること。
 適当な運動/水分の摂取/食物繊維の多い食品の摂取/緩下剤の内服

性生活
 退院後、1ヶ月後検診時に主治医とよく相談してからにすること。許可が出れば、手術前と同じように生活できる。感染したり、極端な痛みがあると思われがちだけれども、まったく心配いらないらしい。

その他
 他の病院で借りたレントゲンなどがあれば、必ず持ってかえること。
 退院後、診察券はなくさないこと。
 生命保険・入院証明書などが必要ならば、退院1ヶ月後検診の時に渡してくれるので、退院が決まれば、看護師さんに書類を渡しておくこと。また、退院後に診断書が必要な場合は、外来へ渡しておくこと。
 薬が必要な場合は、申し出ること。


2 コメント

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Unknown (ちえ太郎)
2007-07-09 16:19:56
はじめまして。これから子宮筋腫の開腹核出手術を受けるものです。大変参考になりました。入院費など教えていただけるとうれしいです
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ありがとうございます (La gattina)
2007-07-11 19:31:25
こちらこそ、はじめまして。お返事が遅くなり、申し訳ございません。

これから子宮筋腫の開腹核出手術を受けられるのですね。不安なこともあるでしょうけど、このブログが参考になるようなら、とても光栄です。

入院費についてですが、近々公開するようにしますので、お待ちくださいね。
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