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日記として

日記を書いた方がいいということを読んで、手軽に始められるのがブログだったの初めてみた。

ツバキ文具店から公女殿下の家庭教師3

2025-04-06 15:00:54 | 日記

『ツバキ文具店』という小説を聞いて『公女殿下の家庭教師3』を聞いた。小説とラノベを聞いた形なのだが、思うと小説って背景が凄く調べられているな。ライトノベルって知ってることで書かれているな。ここでふと振り返って考えると小説は案外シリーズ物でも飽きることが少ないのだがライトノベルはこれまでどうしても飽きることが起こる。偏見だなと思ったが、自分が触れてきた読んだり聞いたもので考えるとそんな思いがある。飽きない物語は発見や成る程と思わせるものやそんな筋道があったのかと思わせる。小説と物語の差を考えたとき、自分の思考を震わせるのが小説で、情動を掻き立てるのが物語とか思ってきた。ならばライトノベルはもっと近いところで気持ちに寄り添っている。つまり、続きを探したのは『公女殿下の家庭教師4』だった


日本史 敗者の条件

2025-04-06 14:44:45 | 日記

『日本史 敗者の条件』気が引かれたのが有名な歴史的な人物が失敗したことは如何に起こったことなのか?だったのだが、途中から日本史の仮設を聞かされているだけな気持ちになってきた。関ヶ原の戦いで何故東軍が大きな戦力差なのに負けていったのか…ネタバレになるが指揮系統が大きく2つに分かれ全体を指導する立場の人がその位置にいなくて、それまで寄らば大樹の陰でことを進めていた人が全体を実行させる気概も実行力も至っていなかったという理解になるのだが、失敗した原因はそこだろうか?確かに羽柴秀吉の実権の下で運用を極めることが可能だった人物が表舞台で立ち回るだけの人気がなかったために全体を動かすことができなかった。単なる準備不足。それともタイミングが合っていなかった。やっかみの中で才能を使ってきた人が独り立ちしても反対の勢力には響かなかった。気持ちや理屈はわかるがそれが敗者の条件なのだろうか?カーネマンが言うように人は自分の力を過大評価する。それが他の人の力を借りていたとしても失敗をしないで物事を積み上げることが出来ていたならば尚更と思う。ただ、そこで考えることは自分が起こしたことが、考える通り、もしくは、自分が意図しない方向に行かないようにしたいならば、ここで想定を複数パターン準備するものだと思う。今回の件で考えたのが、敗者の条件が余りに行動への影響想定が単一過ぎる点にあった。そこに違和感を感じた。もっと違ったやり方があると考えるものだろう。ここで筋道を変えてみて対策を練るだろう。その考えがなかった。歴史上の有名人はそんなに決めつけがすきなのだろうか。