今夜もいっただき~
ぼくのかっこいいとこ、みせちゃうよ
これこれ、これですよ
僕の大好物、かつおぶし。
流れるような僕のボディラインも
魅力的でしょ
あ~、うまかった、うしかった
今日もごちそうさま。
ママ、ぼくお手伝いする。
ぼくだってお皿くらい洗えるよ。
・・・
こいつが洗うの?
そんなにすごい奴なの?
ピカピカしてて、やる気ありそー
最近猫とアヒルが手を組んだらしいけど、
僕は孤立無援。
今日はとりあえずやめとこうっと。
ママ・・・
ぼく今日一度もママと遊んでないよ。
ず~っと一人遊び・・・
お願いだから、寝る前に”ねこじゃらし”で
遊んでよ。
今日は朝からもう
鼻水びろびろ・・・
びろびろの季節になっちゃった。
寒い冬はお家でぬくぬくだけど、
この鼻水にはぼくもまいってるんだ。
何とかならないかな~。
ああ今日も極楽にゃ~。
お日様ぽかぽかだけど、
お山はもうすぐ雪が降るって。
ということは、こんなことしてられなくなるのかな
でも、大丈夫
心配ないニャン。
寒くなったら、お家のストーブがあるじゃないか。
お日様ほどじゃないけど、あれも結構あったかくて、
気持ちいいんだ。
ぼく、パパがお散歩に連れてってくれるのを
こうやってずっ~と待ってるんだ。
自分でもホントニ忍耐強いなって思うよ。
今朝のトイレはやけに長いなー。
マンガ読みふけってるんじゃないかなー
パパ~
早くお散歩にゆこうよ。
いや~、いい天気だニャ~
陽だまりの中でうたたね。
なんとも猫冥利につきるニャン。
一階の和室は南向きだから
朝食後の朝寝にはぴったりの場所。
そうそうもう一か所。
二階のママのデスクの前の大きな窓。
ブラインドを通り抜けると
そこは南国。
暖かい日差しがさんさんと降り注ぐ。
猫に生まれてホントニよかったニャン。
最近パパとママが僕のことを
「黄門さま」って呼んでるみたいなんだ。
どうして僕があのえ・ら・い・人と
同じ名前なの
不思議に思ってたら、今日衝撃の真実が
明らかに。
ママがパパに言ってるの聞いちゃった。
「濱ちゃんお座りのとき、肛門を床につけて
座るから肛門さまね」。
ぼくショック