園芸雑感

園芸を通して、大自然のすばらしさ、偉大さをかんがえていきたいと考えます。

高嶺ナデシコ(カノン)

2005年05月27日 | 野の草花たち
朝だというのに庭にほんのりとほのかな香りがすると思ったらなでしこの一種でカノンが咲いています。パッフェルベルの曲のように繰り返し香ってくるあまいにおいにしばし深呼吸です。
肺の中に新鮮な風が胸いっぱいに入ってきて今日も一日いい日になればいい。

モンタナ ルーベンス

2005年05月26日 | 野の草花たち
クレマチスのモンタナがそそとした顔つきで咲き出した。この花が咲くと特に季節を感じる。そそとしているくせにやけに目立つ存在なのでしょう。それはそうかもあんなに弦が伸びて今は壁を覆いつくさんばかりになっているのですから。目立たないはずはない・

リグラリア

2005年05月23日 | ガーデンの仲間たち
リグラリアのなんともいえない独創的な姿に圧倒されます。自然らしくてすばらしい風貌
もうすぐ花が咲きそうです。咲いたら写真を撮って紹介します。個性はぞろいになりそうで楽しみ倍増

芽吹き

2005年05月19日 | 野の草花たち
眼を凝らすと白樺の葉が日を追うごとに葉が展開して数を増している。唐松の枝も徐々にみどりの色を濃くしてきている。少し遠くに眼をやると、里から頂へと八ヶ岳の山麓に向かってそのみどりの濃さは駆け上がるように広がってきた。しかし今年の5月は少々冷え込み気味、あり地点からはそれも足踏みしてまだ白い残雪と岩肌をあらわにしている。日々の変化がこれほどまでに幻想的に見えるのはどうしてだろう。

林檎の花咲いた

2005年05月18日 | 野の草花たち
林檎の花が愛らしく咲いています。さくら色というと少し林檎の花に失礼かも知れないが、ほんのりとピンクがかったなんともいえないかわいい花です。昨年は木にストレスがかかったのか花が落ちて結実が出来なかった。今年は何とか立派な実をつけて欲しいものだ。

自然の摂理

2005年05月16日 | 野の草花たち
問いもない、答えもない・・・(夜響さんより)
自然の織り成す美には夜響さんの言葉がぴったり合っている気がします。
自然界の摂理のなかでしか私たちは生きられないのです。
その摂理のなかにはいろんなことが潜んでいます。心を澄ますだけでいろんなことが聞こえてきます。