カトリック山手教会 2008-12-14 22:47:37 | Weblog カトリック山手教会 この教会は、江戸時代の末にはじまり、 1862年、開国後、最初の教会として 居留地80番(現在の中華街東門近く)に、 フランス人宣教師、 ジラール師によって建てられたそうです。 やがて、居留地が過密になり、 山手地区の住宅が増えたので、 教会も環境のよい山手へ移転したそうです。 双塔をもつゴシック様式レンガ造りの大聖堂が 建てられました。 ところが、この荘重建物は、 関東大震災により倒壊し、 1933年(昭和8年)現在の聖堂へと その歴史が引き継がれました。