
これは、とある空手道場で
黒帯になったばかりの女性向けのレッスンと言う事で、
”新人教育”という
ちょっと女性を馬鹿にしたようなタイトルの
練習実践教育の場が、毎月一回設けられていた。
この日は、館長に急用が入り、急遽代理の
指導員が対応することになっていた。
この日は、緊張感の無い感じで急遽お願いされ
臨時で対応していた代理の男性指導員が
『今日も、新人さんの為に実践練習を行います』
『街を歩いていると、色々な場面に出くわす事があります』
『そんな時、心が動揺し、慌てて動けなくなることの無いように
しっかり練習するように!!』
『じゃー、新人の〇〇さん(女性)始めてめて!』
『新人新人って私も一応黒帯になったんですけど・・・・』
と心の中で訴えるAさん(女性)
内心ちょっと不快感でイライラしていた模様
臨時男性指導員
『ほら?ぼさっとしてないでどっからでも来なさい・・・』
Aさん(女性)
『本当にどこからでもいいんですね?!』
と男性指導員を見つめながら、意味ありげに言い放った。
臨時男性指導員
『だから良いっ・・・・・・・・・・・・・って~・・・・』
『うぉ~メガヒット・・・・・』
なんと隙をついて、男性指導員の小股にぶら下がっている
何か?をしたから勢いよく”スパン”とすくい上げたのだ!!
そして恒例の悶絶タイム突入!!!
その後の時間は想像にお任せいたします。
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