「クライマーズ・ハイ」を観てきました。
過去の出来事を振り返るだけでなく、悲しみを無理にさそうでもなく、
見ごたえのある映画でした。
主人公の一生をこの映画で、体験できた気分です。
役者さんも、皆さん素敵でグー♪ですね。
で、この映画をどうして作者は作ろうとしたのか?
クライマーズ・ハイと言うのは、ランナーズハイと同じで、
極限に達すると人間は、陶酔状態に陥ってしまう事なのですが、
そのクライマーズハイを肯定しようとしたのか、否定しようとしたのか?
などなど、いろいろ考えてしまいました。
この中には、いくつものクライマーズハイが隠されています。
主人公のクライマーズハイはもちろんのこと、
部下のクライマーズハイは、何人も見せ付けられています。
その中で、人はどうやってそれを受け止め乗り越えて行くのか?
という事が、この映画の核ではないかと思います。
クライマーズハイを通り、気が狂うもの、我に返る者、何かに気がつく者。
この中で、乗り越えたもの達は、陶酔に負けることなく、
客観的に現状を把握し、人間の愛や思いに気づいた者達なのです。
要するに、陶酔状態に陥ると正確な判断と感覚を失ってしまうんですよ。
そんな意味でも、考えさせられる映画でした。
特に、人間はこの陶酔感覚が命取りになる事ってすごく多い気がします。
感情に流される事なく、冷静さをつねにどこかで持っていたいですね。
次回は、闇の子供たちでも見ようかな…かなり暗いそうですが。
過去の出来事を振り返るだけでなく、悲しみを無理にさそうでもなく、
見ごたえのある映画でした。
主人公の一生をこの映画で、体験できた気分です。
役者さんも、皆さん素敵でグー♪ですね。
で、この映画をどうして作者は作ろうとしたのか?
クライマーズ・ハイと言うのは、ランナーズハイと同じで、
極限に達すると人間は、陶酔状態に陥ってしまう事なのですが、
そのクライマーズハイを肯定しようとしたのか、否定しようとしたのか?
などなど、いろいろ考えてしまいました。
この中には、いくつものクライマーズハイが隠されています。
主人公のクライマーズハイはもちろんのこと、
部下のクライマーズハイは、何人も見せ付けられています。
その中で、人はどうやってそれを受け止め乗り越えて行くのか?
という事が、この映画の核ではないかと思います。
クライマーズハイを通り、気が狂うもの、我に返る者、何かに気がつく者。
この中で、乗り越えたもの達は、陶酔に負けることなく、
客観的に現状を把握し、人間の愛や思いに気づいた者達なのです。
要するに、陶酔状態に陥ると正確な判断と感覚を失ってしまうんですよ。
そんな意味でも、考えさせられる映画でした。
特に、人間はこの陶酔感覚が命取りになる事ってすごく多い気がします。
感情に流される事なく、冷静さをつねにどこかで持っていたいですね。
次回は、闇の子供たちでも見ようかな…かなり暗いそうですが。