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ゆっくりと共にトランスフォーム

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超像可動 J・P・ポルナレフ&超像可動 シルバー・チャリオッツをゆっくり紹介

2013年09月20日 | ジョジョ超像可動
新たにゲームを2本購入しました。ひとつは『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』。そしてもうひとつは『アサシンクリード 12 ウェルカムパック』です。特にアサクリはお勧めされてたので純粋に楽しみですね。
ジョジョの方は様々な酷評が聞かれますが、グラフィックや演出は素晴らしいですし、システム面でも10月上旬に1.03Ver.のアップデートが予定されているとのことなので気長に楽しみたいと思います。また、追加キャラは好きなキャラのみ買おうかと思ってます。


では今回は『ジョジョの奇妙な冒険 第五部 黄金の風』より
超像可動 ジャン=ピエール・ポルナレフ
超像可動 シルバー・チャリオッツ
の2点の紹介です

ジャン=ピエール・ポルナレフ



車椅子



ジャン=ピエール・ポルナレフ(車椅子搭乗時)


フランス人。1965年生まれのいて座。血液型はAB型。身長185cm(髪の毛込みで193cm)、体重78kg。趣味:スポーツなら何でも。好きな映画:『がんばれベアーズ』。好きな色:ゴールド。好きな女の子のタイプ:その時の気分。
『ジョジョの奇妙な冒険 第三部 スターダストクルセイダース』にて初登場。ジョースター一行の仲間として「DIO」と戦う。DIO撃破後は祖国のフランスへと単身帰国した。
DIOとの戦いが終わり「弓と矢」の存在が明らかになった後、「承太郎」と共に弓と矢を追跡していた。それに関連して、生まれ故郷における少年の麻薬事件が増加している原因にイタリアのギャング組織「パッショーネ」が関与していることを突き止め、単独で調査を行っていた。しかしパッショーネの組織力の前に孤立無援の状態に追い込まれ、承太郎やスピードワゴン財団に協力を頼むことができず、組織のボス「ディアボロ」との戦いで右目と両足を失い再起不能となってしまう。
しかし九死に一生を得て生存しており、ディアボロとの戦いの後は、農村の隠れ家にて隠遁生活を送っていた。その時に「矢」に隠されたスタンドに関する秘密を偶然知り、車椅子生活で満足に戦えない自分に代わってディアボロを倒せる者を探し続けていたところ、ブチャラティチームとパソコンの回線を通じて出会い、ローマのコロッセオにて落ち合う事に。
その後コロッセオにてディアボロと出会い、再戦する。しかし「キング・クリムゾン」の前には敵わず、ブチャラティ達と落ち合うあと一歩のところであえなく力尽きてしまうが、最期の瞬間にチャリオッツをレクイエム化させることで、矢を奪われることを防いだ。
その後、ジョルノ達の元にいる亀と魂を入れ替わる事でようやくブチャラティ達と合流を果たすと、ジョルノやブチャラティ達へ助言を与えながら的確にジョルノ達をサポートしてみせた。そしてジョルノによってディアボロが倒された後は、「肉体は死亡したが精神(魂)は生きている」という幽霊となって、亀のスタンド内に居着くこととなる。
第三部の頃とは違い冷静かつ慎重な性格になっている。ナランチャ殺害時にはディアボロとドッピオの関係の秘密を見抜き、多重人格の実例を用いて解説するなど博識な面も窺わせた。また隠遁生活の間に自分を再起不能に追い込んだキング・クリムゾンの能力の対処法を編み出し、再戦時にはディアボロをして「天才的なタイミング」と言わしめるほどの攻撃を繰り出して見せた。
【※参考:ウィキペディア(Wikipedia)】

シルバー・チャリオッツ


破壊力:C(人間と同じ)
スピード:A(超スゴイ)
射程距離:C(人間と同じ)
持続力:B(スゴイ)
精密動作性:B(スゴイ)
成長性:C(人間と同じ)
中世騎士のような甲冑を身にまとい、切れ味鋭いレイピアを武器として携えた人型のスタンド。スタンド名の由来は、「侵略と勝利」を暗示するタロット・大アルカナ7番目のカード「戦車」
スタンド本体のパワーは低いがスピードに優れ、また厳しい訓練を積んできたため動作の精密性も高い。レイピアと甲冑が破損しても、本体はダメージを受けない。甲冑を脱ぐと、防御力が落ちるかわりに俊敏性が更に上がり、残像を発生させるほど高速で動けるようになる。
また、ハイリスクな切り札・裏技として、レイピアの刀身を飛び道具として射出することもできる。
一方で、基本的な攻撃方法がレイピアによる刺突・斬撃しかないため、霧や水など物理的な攻撃が通じないスタンドとの相性が極めて悪い。
本来は近距離型のスタンドであったが、ヴァニラ・アイス戦にてこれまでの戦いと経験によりスピードと射程が向上し、中距離型のスタンドとなった。これは、Part4以降顕著となる「スタンドの成長」の要素が、初めて明確に描かれたシーンでもある。
第五部でディアボロと再戦した際には、ポルナレフが両足と右目を失ったことにより、スタンドの形態にもその状態が反映されていた。
【※参考:ウィキペディア(Wikipedia)】

亀(ココ・ジャンボ)


ボスが娘の保護のために用意したスタンド能力を持つ亀。背中のくぼみに「鍵」を取り付けた時のみ、スタンドを発生させるように訓練されている。名前は劇中においては「ない」ということだったが、後に「ココ・ジャンボ」と正式に発表された。物語終盤、チャリオッツレクイエムによってポルナレフと魂が入れ替わり、能力解除後は元に戻るも、ポルナレフの魂を部屋に留める事となった。
使用スタンドは「ミスター・プレジデント」。【破壊力 E/スピード E/射程距離 E/持続力 A/精密動作性 E/成長性 E】
「部屋」のスタンドであり、スタンド発現のスイッチとなっている鍵の宝石部を出入り口に、自由に出入りすることができる。鍵が外れスタンドが解除されると、内部の空間にいる生物は強制的に外に出される。ボスの計らいにより冷蔵庫やテレビなどが持ち込まれているが、トイレは無い。
【※参考:ウィキペディア(Wikipedia)】

パッケージ(ポルナレフ)

パッケージ裏(ポルナレフ)


パッケージ(チャリオッツ)

パッケージ裏(チャリオッツ)


セット内容(ポルナレフ)

本体、車椅子、オプションハンド×5種(平手、持ち手、指差し、ポーズ用(血垂れ)、義手)、交換用頭部(叫び顔)、アクション&ディスプレイ用スタンド

セット内容(チャリオッツ)

本体、オプションハンド×4種(平手×2種、持ち手×2種)、交換用頭部(レクイエム発現時)、レイピア、矢、ノートパソコン、亀×2種(鍵付き+前後足首出し、鍵無し+前後足首引っ込め)、鍵、アクション&ディスプレイ用スタンド

ギミック(ポルナレフ)

ヘッドパーツの交換で表情の変化を再現できます。

隠遁生活時に着用していた義手は右手首を外して取り付けます。

ギミックではありませんが、キング・クリムゾンの能力発動を察知する際に見せた、血が滴る状態を再現する手首が付属します。

ポルナレフ本体の背中のジョイントには、付属のアクション&ディスプレイ用スタンドを接続出来ます。

車椅子はブレーキが可動。他にもキャスターおよび車輪が回るので、コロ走行が可能です。

車椅子にも本体と同径のジョイントがあり、そこに付属のアクション&ディスプレイ用スタンドを接続出来ます。


ギミック(チャリオッツ)

ヘッドパーツの交換で、矢で自身を貫いた状態を再現できます。

付属のレイピアは手に持たせる事が出来る他、専用の持ち手を使用する事でレイピアを前面に突き出すことが可能です。

付属の亀は2種類とも「頭&前足」「甲羅」「後足&尻尾」の3パーツに解れる為、自由に組み替えが可能です。

また、鍵の付いていない甲羅には付属の鍵をはめ込む事が出来ます。ただし、甲羅が湾曲している都合で完全にははめ込まれません。

付属のノートパソコンは開く事が出来ます。画面にはブチャラティチームメンバーの顔写真。

付属の矢は別売りのポルナレフ(第五部Ver.)に持たせる事が出来ます。


アクション








以上、超像可動 ジャン=ピエール・ポルナレフ 超像可動 シルバー・チャリオッツ でした。超像可動のレビューは久々ですね。一応5部のキャラは揃えてあるので、そのうち順番にレビューしていこうと思います。
可動に関しては二体とも優秀で、干渉するものも何も無いのでストレス無く動かせます。接地性に関してですが、ポルナレフは今までの超像可動シリーズの例に漏れず非常に優秀。チャリオッツは見ての通り足首から先が無い為に自立は不可能で、付属のアクション&ディスプレイ用スタンド頼りとなっています。
付属品およびギミックに関しては、ポルナレフは車椅子という大型の付属品がある為か少なめです。ただ、この車椅子の造りが非常に精巧でフレームの細かさは勿論のこと、シートの継ぎ目やシワ、タイヤの溝など隅々まで造形されており、非常に精巧に造られています。しかも可動箇所はキャスターと車輪の回転のみに留まらず、ブレーキをかける事も出来るので、素晴らしい出来のミニチュアとなっています。チャリオッツに関しては付属品多めで、コストの関係でポルナレフに付属できなかった小物が全て付属した感じです。チャリオッツの武器であるレイピアやレイピアを正面に向けられる手首をはじめ、物語の鍵である矢や、その矢に貫かれた頭部、さらにポルナレフ第2の人生である亀など、かなり充実しています。ただ、亀の組み換えギミックに関しては完全に予想外でした。
スタイルに関しては第三部のマッチョなスタイルから一新され、五部以降の細身のスタイルかつボロボロになった状態で再現されております。ただ、ポルナレフはひょうきんで前向きな性格だった三部と冷静かつ一歩引いた性格になった五部とで劇中イメージが異なりますし、チャリオッツに関してはそもそも筋肉質のイメージが無いので、作風の変化による違和感は思ったより少なかったです。
ポルナレフは承太郎と同じく三部初出キャラですが、四部の承太郎が頼りになりすぎるキャラだっただけに、このポルナレフとチャリオッツが痛々しい姿で再登場したときはとても衝撃的でした。再登場は嬉しかったのですが、ここまでボロボロになっていると正直複雑です。ですが、僅か一太刀のみでしたが、それまで攻略不能であったキングクリムゾンを探知し、ディアボロに傷を負わせるまでに至ったので、充分な貫禄を魅せてくれたと思います。
第五部では出番の少ないキャラでしたが、付属品はなかなかに充実しており、造形面でも生身部分の他に義足や車椅子などの人工物、さらに片手両足を失ったスタンドまで痛々しく見えるレベルの高クオリティで造形されているので、フィギュアとして非常に良い物に仕上がっています。
では、今回はこれで失礼致します。それでは( ^_^)ノシ

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
私は行けない……君達が来なければならない! (おもちゃん)
2013-09-20 08:27:35
こんばんは(・∀・)ノ

久しぶりの超像可動ですね~
僕ももちろん、コレクションしてます。
このポルポル君はやり過ぎなぐらい造り混まれていてちょっと引きました(笑)
気合が違いますよね。
ちゃんとアイパッチも再現されてるし、こんなボロボロながらボスに立ち向かったのが凄く印象的なため、弱いというイメージはないですね~
チェリオッツも素晴らしい出来映え。
此方も本体のダメージが反映されていて、見所が多いアイテムですな。
なんかいちゃもん付けたくても完璧過ぎて言えないという(笑)
まだまだシリーズは続きそうで楽しみですね。


アサクリ、購入されたのですね~
まさかDNAを遡るとは思ってませんでしたwww
しかし雰囲気がスゴいですよね。
十字軍とか、テンプル騎士団とか、歴史で習った舞台の裏側を暗殺者目線で見るのはなかなか中二臭くて良いですな。
ゲーム情報と言えば、来春?かな?新作ゲームのラインアップに第三次スーパーロボット大戦Zがありました。
第二次で終るって寺田P言ってましたやんやだー
何で発売されるか気になりますね。
PSPvitaっぽいわwww新しいの出るしwwww


では、次回更新を楽しみにしております。(^-^)
返信する
コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2013-09-21 06:08:53
おもちゃんさんコメントありがとうございます(^_^)

>ちゃんとアイパッチも再現されてるし、こんなボロボロながらボスに立ち向かったのが凄く印象的なため、弱いというイメージはないですね~

こんな状態でもボスと対峙した時は一切逃げようとする素振りがありませんでしたからね~。そういったあたりにポルナレフの覚悟というものが見えた気がします。

>此方も本体のダメージが反映されていて、見所が多いアイテムですな。

チャリオッツは右手と両足が無くなっているので、ここまで本体がボロボロだったのかと思わせてくれますよね。最初からこの姿ではなく、三部の状態を知っているからこそ、なおさら痛々しく感じられます。

>まさかDNAを遡るとは思ってませんでしたwww

私もてっきり時代物だと思ってました。まさかの劇中劇・・・。

>ゲーム情報と言えば、来春?かな?新作ゲームのラインアップに第三次スーパーロボット大戦Zがありました。

やはり第三次Zは出るのですね。しかしながらPSPvitaですか・・・。ですが、どうやらスパロボZシリーズとはここでお別れみたいです。vita持ってないww
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