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S.I.C. Vol.64 仮面ライダーオーズ【タトバコンボ】をゆっくり紹介

2013年01月18日 | 特撮(仮面ライダーシリーズ)
最近朝早くから仕事がある時以外、起きる時間が1時間ほど遅くなりました・・・。空いた時間にやりたいことはあっても起きられんってどういうことなの・・・。


では今回は 『仮面ライダーオーズ/OOO』より
S.I.C. Vol.64 仮面ライダーオーズ【タトバコンボ】
の紹介です。

タトバコンボ(通常)


「火野映司」「オーズドライバー」および「オーメダル」を用いて変身する仮面ライダー。胸部に円形のプレート「オーラングサークル」があり、使用したメダルのモチーフとなる3種類の生物の顔の図柄が描かれている。
オーズはベルトに装填した3枚のコアメダルの力によって様々な姿に変化する。3枚のコアはそれぞれオーズの頭部・腕部・脚部の3か所に対応しており、メダルを入れ替える事で各部位がメダルに応じた姿に変化する。
この「タトバコンボ」「タカ」「トラ」「バッタ」のメダルを用いて変身する基本コンボにしてオーズの基本形態。基本カラーは赤・黄・緑。オーラングサークルは全周が金縁となっており、さらに直接変身した際は全身が金色に、他の形態からコンボチェンジした場合は該当する部位がその色に輝く。コンボチェンジ時の音声コールは「タ・ト・バ! タトバ、タ・ト・バ!」。
全体的な能力バランスが取れており、トラクロー・バッタレッグを用いる持ち前のスピードを活かした格闘戦を得意とする。固有能力は無いが、コンボであるにも関わらず体力の消耗もほとんど無いため汎用性が高い。最初にこの形態に変身し、敵・状況に合わせてメダルを換えていくのがオーズの基本戦術になるが、必ずしも最初からこの形態に変身する必要は無い。
必殺技は、メダジャリバーから衝撃波を放ち、空間ごと敵を両断する「オーズバッシュ」。バッタ脚に変化したバッタレッグでジャンプし、落下しながら空中に発生した赤・黄・緑の3つのオーリングを潜り抜けて両足蹴りを叩き込む「タトバキック」等。
【※参考:ウィキペディア(Wikipedia)】

タトバコンボ(能力開放)



パッケージ

パッケージ裏

セット内容

本体、オプションハンド×4種(持ち手×2種、平手×2種)、メダジャリバー、セルメダル×3種(タカセル、トラセル、バッタセル)、トラクロー(能力開放)、バッタレッグ(能力開放)

ギミック

オーズドライバーのカバーを取り外すことでコアメダルが露出し、取り外す事が出来ます。

オーズドライバーは、劇中のメダル交換時の様に向きを水平にする事が出来ます。

ベルトに取り付けられているメダルホルダーは開閉可能で、中にセルメダルを収納出来ます。

ベルトに取り付けられているオースキャナーは取り外して手に持たせられます。

また、付属のセルメダルおよびメダジャリバーもそれぞれ専用の持ち手に持たせられます。


メダジャリバーの刀身部分のカバーを取り外すことで、メダジャリバー内部にセルメダルをセットする事が出来ます。

メダジャリバーに設置されているレバーは劇中同様に動かすことが出来ます。

腕部のトラクローは爪が1枚ずつ独立して可動します。

腕部は前腕を取り外す事で、SICオリジナルの武装であるトラクロー(能力開放)へ交換出来ます。

脚部も膝下から先を取り外すことで、バッタレッグ(能力開放)へ交換する事が出来ます。こちらは劇中でも使用しましたが、造形面は大幅にアレンジされています。

本体は「タカヘッド」「トラアーム」「バッタレッグ」に3分割出来、さらに胸部のオーラングサークルもパーツを分割出来るので、他のSICオーズと組み替えて亜種コンボも再現出来るようになっています。


アクション













以上、S.I.C. Vol.64 仮面ライダーオーズ【タトバコンボ】 でした。
可動範囲は今回も非常に広く、接地性も本体のバランスが取れているおかげで良好です。四肢の交換ギミックがあるのでポロリ等も最初は心配でしたが、特にそういった事も無く、どのパーツもしっかりハマっていました。
ギミックに関しては能力開放ギミックがSICアレンジを過度にした感じで、非常に野性味溢れるカッコいいものになっている他、劇中でオーズが使用していた通常のトラクローの展開や、各部のメダルの交換および収納、そしてコンボチェンジの為のオーラングサークルの3分割やボディの3分割といった亜種コンボの事もしっかり考えられていて、非常にギミックが詰め込まれています。
スタイルに関しては、最近大人しめだったSICアレンジと比べると非常に濃くアレンジされており、かなりアクの強いデザインになっています。正直劇中とここまで違うと好みが分かれそうですが、個人的にはこのアレンジは、アクは強いと思いますが非常にカッコいいと思います。
能力開放ギミックで四肢を交換した時は怪人と言っても差し支えない姿ですが、ここまで大胆にアレンジされていると非常に清々しいものがありますし、なによりSICの魅力というものを再認識させられたように感じます。アクの強いデザインではありますが非常にオススメの1品です。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ

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2 コメント

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タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バ! (おもちゃん)
2013-01-18 00:16:04
こんばんは(・∀・)ノ

これは良作ですよね~
原形を手掛けた安藤氏はキメラをイメージしたとの事ですから、このアレンジには納得ですね。

オリジナルのトラクロー開放とかもそうですが、虫っぽさ全開のバッタレッグもイカします。

しかし、前にコメントさせて頂いた通り、やはりメダジャリバーが好きですね~
劇中の先代オーズの回想シーンでは、左腕にタジャスピナーによく似た盾とメダジャリバーによく似た剣を持った画像がありますが、タジャドルから左腕だけ持ってきて再現してもいいかも知れませんね。

三月にはガタキリバ、春以降にはプトティラが出ますがプトティラは劇中基準の開放形態ですが、ガタキリバは新たにカマキリのような開放アームが付くのが楽しみです。

この調子でラトラータ、シャウタ、サゴーゾも出して欲しいところ。

ホビージャパンでは、タマシーコンボの作例もありましたがどうなるのかな?
ちなみにタマシーコンボ、両肩のオレノツノが左右非対称になり、脚のショッカーレッグもタジャドルのコンドルレッグのリカラーではなく、新規に作り起こされた物でした。

やはりコンボだけじゃなく、グリードも欲しいな~


では、次回更新を楽しみにしております。(^-^)
返信する
コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2013-01-19 19:57:17
おもちゃんさんコメントありがとうございます(^_^)

>原形を手掛けた安藤氏はキメラをイメージしたとの事ですから、このアレンジには納得ですね。

動物を合成してるのは元からですし、キメライメージはホントに納得ですね~。

>オリジナルのトラクロー開放とかもそうですが、虫っぽさ全開のバッタレッグもイカします。

バッタレッグはここまでするかといったレベルの造形ですからね~。めちゃくちゃカッコいいです。

>しかし、前にコメントさせて頂いた通り、やはりメダジャリバーが好きですね~

メダジャリバーだけSICアレンジ抑え目なのが逆にオーズのアレンジを引き立たせてる感じですよね~。私も手に取ってみて凄く良いと思いました。

>この調子でラトラータ、シャウタ、サゴーゾも出して欲しいところ。

少なくともTV本編に登場したコンボは欲しいとも思いますが、それ以外ではやはりスーパータトバも欲しいですね。一応タトバとタジャドルでなんちゃって再現は出来ますが・・・。

>ちなみにタマシーコンボ、両肩のオレノツノが左右非対称になり、脚のショッカーレッグもタジャドルのコンドルレッグのリカラーではなく、新規に作り起こされた物でした。

タマシーコンボは個人的には購入する気はありませんが、カッコ良かったら買っても良いかもですね~。
アレンジがどうされているのかがホント気になります。
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