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MARVEL UNIVERSE VARIANT PLAY ARTS改 デッドプールをゆっくり紹介

2017年04月23日 | アメコミ関連
スパロボV、51話クリア。容赦なくボスの心をへし折っていくスタイルに笑いました。ゲッターエンペラーとマジンガーZERO並び立たせて、ボスにこいつらには絶対勝てないって言わせるのは卑怯ってもんですww


では今回は、『PLAY ARTS改シリーズ』より
MARVEL UNIVERSE VARIANT PLAY ARTS改 デッドプール(Deadpool)
の紹介です。


 傭兵だった「ウェイド・ウィルソン」は悪性肺ガンに侵された為「ウエポンX計画」に自発的に参加。ウルヴァリンのヒーリングファクターを移植された事で命を繋ぎ、驚異の回復能力を得た。しかし、癌細胞まで再生能力を得た上にそれが全身に回った為、爛れた醜い容姿に変容してしまった。癌細胞のせいで脳細胞が常にダメージを受け続けているため、精神面でも非常に不安定。常人とは違う狂った視点で世界を見ており、それが彼を愛くるしいコメディ・リリーフとする事も、冷酷なキラー・サイコパスとする事もあり独特の造詣を持ったキャラクターである。「デッドプール」という名は施設から逃げ延びた後、実験施設での蔑称から取ったもの。
 普段は醜い容姿を気にしてコスチュームで隠しており、マスク無しでは電話にも出ない。と思いきや平然と自分から顔を見せたりもする。
金で動く傭兵であり『口数の多い傭兵』と呼ばれるほど口が軽いのが特徴。戦闘中ですら下品でくだらないジョークをマシンガントークで繰り出し、ノリで危険の中に飛び込んで大怪我をするのがパターン。
 主な能力は、マーシャルアーツ・銃・刀に習熟し、多くの言語を使いこなすといった傭兵としての技術に加え、身体能力はウルヴァリンと同程度であり、車を持ち上げるような力はないが銃火器や刀を振るうには充分な力を持っている。さらにウルヴァリンから移植されたヒーリング・ファクターのおかげで再生能力・老化防止がある事に加え、サノスから「不死の呪い」を掛けられている為「絶対に死なない」。そして精神異常により、その行動は予測不可能である為かサイキック・テレパスに対する耐性をも持ち合わせている。
 そしてデッドプールを語る上で外せない要素として「第四の壁の破壊」が掲げられる。「第四の壁」とは、舞台用語で“役者は観客側が見えない”ということの比喩。普通の漫画作品では作品世界こそが唯一の世界というのが「お約束」であるが、デッドプールはこの「お約束」を破り、読者の存在を知っている・・・というキャラなのである。なので、平気で読者や作者にツッコミを入れたり、自分がコミック世界の住人であることに触れたりもする。ちなみにデッドプール自身が狂気に冒されているため、他のキャラからはまともに受け取られてはいない。
 好物はメキシコ料理のチミチャンガ。
【※参考:Wiki、他】

パッケージ

パッケージ裏

見開き

セット内容

交換用頭部×2種(笑顔、驚愕)、オプションハンド×6種(平手、持ち手×3種、挑発、サムズアップ)、刀×2、ナイフ、銃、投擲武器×3種(投げナイフ、棒手裏剣×2種)

ギミック


頭部を交換する事で、表情の変化を再現可能。


付属の刀は背中の鞘に、ナイフは左脚の鞘にそれぞれ納刀する事が出来ます。



付属の武器はそれぞれ専用のハンドパーツに持たせる事が出来ます。


アクション















以上、MARVEL UNIVERSE VARIANT PLAY ARTS改 デッドプール(Deadpool)でした。
 可動範囲は、首は3重関節(頭部側ダブルボールジョイント、胴体側ボールジョイント)で前後左右に可動。肩は前後スイング+クリック式の開き可動。二の腕に左右ロール軸可動。肘はクリック関節で100度程スイング。手首はクリック関節で前後スイング+左右ロール可動。胸部はボールジョイントで前後左右スイング+左右ロール可動。腰はボールジョイントで前後左右スイング+左右ロール可動。股関節はクリック関節で前後スイング+開き可動。大腿部に左右ロール軸可動。膝はクリック式の二重関節で180度スイング。足首はクリック式の前後スイング+左右スイング+左右ロール軸可動。爪先に前後スイング可動。背中の鞘は二本重なっている個所にクリック式のスイング可動+左右ロール軸可動。と広く可動します。接地性に関しては、バランスを崩しやすいパーツも無いので良好です。
 ギミックや付属品に関しては、表情違いの頭部が2種類、ハンドパーツが6種類も付属するのでシリアスからギャグテイストまで幅広いポージングが可能。さらに武器も刀2本、ナイフ、大型の銃、投擲武器3種と多く付属するので、ポージングに大いに役立ってくれます。刀に関してはコミック等で持っている忍者刀ではなく、ザンボット・カッターのような刀と釵を組み合わせたような独特な形状のものが付属。アメコミではエレクトラやラファエロなど釵を武器として扱うキャラはちょこちょこ見るので、特に違和感はありません。銃に関しては、デッドプールがいつも使用しているハンドガンではなく大型のブラスターが付属。どことなくSFチックな形状ですが、デッドプールというキャラの恩恵なのか違和感なく持たせられます。他にも投擲武器やナイフなど小物武器も多く、設定通り様々な武器を使ってポーズをとらせられます。デッドプールがよく使用するハンドガン2丁が付属しなかった事だけは残念ですが、プレイアーツシリーズの付属品としては破格の数と種類を誇っています。
 スタイルに関しては、パッと見はデッドプールらしい全身タイツ姿ですが、かなりのアレンジが加えられて複雑なデザインになっています。マスク部分は従来のようなフードではなくヘルメット状になっており、イヤーパッドや各所のリベットが良いアクセントになっており、ボディは所々アーマー状になっていることに加えてタイツ部分はマットなカラー、アーマー部分はメタリックなカラーと質感にも変化を持たせています。さらにアーマー部分にはリベットが多く点在し、歴戦の傭兵らしく全身に汚し塗装、そして傭兵らしい全身に巻き付けられた武器類やグローブから飛び出たナイフなど非常に複雑なアレンジが成されており、デッドプールのイメージを崩さず非常にカッコいいアレンジになっています。
 残念な点はハンドガンが付属しない事ただ一つのみで、それ以外はプレイアーツにしては豊富過ぎる付属品の数や気合の入ったアレンジなど、満足出来る要素が詰め込まれたセットになっています。
 では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
俺ちゃん、やっぱり凄すぎ! (おもちゃん)
2017-04-23 00:18:22
こんばんは(・∀・)ノ

僕も買いました。
表情や投げナイフ(形状からしてプッシュダガーっぽい)、ダガーナイフや刀等盛りだくさんですが、なぜ二丁拳銃にしなかったのかな~
試しにアーカムナイトの拳銃を持たせてみた(破損怖いので手首ごと差し替えで)んですが、やっぱり格好いい。
手首の種類、表情などなど、遊び後耐え十分ですよね。
リボタケで良いかな?とか思いますが、やはりこのサイズ、プレイバリューのプレイアーツを一旦手にしたら、何とも言えない満足度があります。
今回はそこまで原作からデザイン違うわけでもなく、個人的にはそれも良いかな?と思えました。


スパロボV、ハーデスが未来予知した時間にも、戦艦クラスに進化した無数のゲッター。
そして待ち構えるマジンガーZEROにチビリ倒しててワロタ
曲がりなりにも神に

か、勝てぬ!未来に待つのがこやつらなら、絶対に勝てぬ!ぬわーっ!

てwwwww
神ゲッターとかもいてそうですねwwww
神ゲッターは古代ゲッターで検索してくだされ。
次元統合で様々なマジンガーやゲッターが待ち構えるなら、マジンカイザーやマジンカイザーSKL、グレートマジンカイザーや、新ゲッター、ゲッター烈火や他のゲッターも勢揃いしてる……いやそりゃ勝てんわww

では、次回更新を楽しみにしております(^-^)
二週目も楽しんで下され。
二週目のもう一つのラスト面、笑いますよww
返信する
コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2017-04-25 18:32:28
おもちゃんさんコメントありがとうございます(^_^)

>表情や投げナイフ(形状からしてプッシュダガーっぽい)、ダガーナイフや刀等盛りだくさんですが、なぜ二丁拳銃にしなかったのかな~

やはり拳銃が付属しないのは残念ですよね。アレンジしてもそこは変わらずあってほしかったかなと・・・。

>リボタケで良いかな?とか思いますが、やはりこのサイズ、プレイバリューのプレイアーツを一旦手にしたら、何とも言えない満足度があります。

リボ版はコミックに忠実なデザインなのとお手軽サイズなので跳んだり跳ねたりするポーズで固定し易いのが何よりの利点ですね。対してこちらは本体や武器のアレンジが面白く、手に取ってずっしりした感じを楽しめるので、どちらも良い満足度を与えてくれるものでした。

>スパロボV、ハーデスが未来予知した時間にも、戦艦クラスに進化した無数のゲッター。そして待ち構えるマジンガーZEROにチビリ倒しててワロタ

相手を絶望に叩き落してから消滅させるスタイル。もはやどっちが悪役なのかわかりませんねww
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