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ゆっくりと共にトランスフォーム

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S.H. Figuarts スーパーマン(INJUSTICE Ver.)をゆっくり紹介

2015年08月07日 | アメコミ関連
OSをWindows10にアップグレードしました。gooブログにもしかしたら不具合が出るかも的なことをgooより告知されていましたが、現状何もないので安心してます。


では今回は 『インジャスティス:神々(ヒーロー)の激突』より
S.H. Figuarts スーパーマン(INJUSTICE Ver.)
の紹介です。


クリプトン人の最後の生き残りを発見したケント一家は、この男の子を「クラーク」と名付け、人間として育て上げた。史上初の最も偉大なヒーローであるスーパーマンは第二の故郷を悪から守るために戦う。
インジャスティスのスーパーマンは、ジョーカーの策略にはめられ、妻のロイスとお腹の中の息子、そしてメトロポリスの全市民を殺害した。心に深い傷を持ち、独裁者となったスーパーマンは、現在は最高顧問として地球を統治し、はむかう者の命を容赦なく奪っている。
【※参考:ゲーム内アーカイブ】

パッケージ

パッケージ裏

セット内容

本体、マント一式、オプションハンド(平手)、交換用頭部(叫び顔、食いしばり顔)

ギミック


頭部を交換する事で様々な表情を再現可能。

付属のマントは背中のジョイントに接続しておきます。


アクション















以上、S.H. Figuarts スーパーマン(INJUSTICE Ver.) でした。胸のSマークはダイキャスト製。
可動範囲は、首はダブルボールジョイント+首根にボールジョイントで上下左右に可動。肩はダブルボールジョイントで前後スイング+開き+前方に引き出し可能。二の腕に左右ロール軸。肘は二重関節で100度以上スイング。手首はダブルボールジョイントで前後左右に可動。胸部はボールジョイント+スイング可動で前後スイング+左右ロール。腰はボールジョイントで前後スイング+左右ロール。股関節は引き出し式+ボールジョイントで前後スイング+開き。大腿に左右ロール軸。膝は二重関節で90度以上スイング。足首は前後スイング+左右ロール軸。爪先に前後スイング。と非常に広いです。接地性に関しては、干渉するパーツがほとんど無いので全体的に良好。
ギミックや付属品に関しては、マントと表情変化のみで少々寂しめ。ヒートビジョンやスーパーブレスなどのエフェクトが無いのは少々残念です。
スタイルに関しては、インジャスティス版ということで従来のスーパーマンとは異なり、ますアホ毛がありません。さらに肩パットやニーパット、さらに胸部のSマークが立体的になったことでアーマー感が出ており、非常にカッコ良いです。ゲーム中のスーパーマンは完全に悪墜ちしているので、このデザインに加えて目の隈がひどくなっていて目も当てられない状態でしたが、この玩具のスーパーマンは凛々しくハンサムな顔立ちなので悪落ちする前の状態なのだと思われます。
デザインは最近出たゲーム版のものとはいえ、スーパーヒーローの原点にして頂点であるスーパーマンは非常に貫禄があります。付属品が少ないとはいえ可動範囲がフィギュアーツキン肉マンから採用された可動軸を活かされていてあらゆるポーズが可能な上、スーパーマンだけあって一挙手一投足が必殺の一撃になるので様々なポーズが非常にサマになってカッコ良く、非常に良い出来の玩具だと思います。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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何故だ!?スーパーマン! (おもちゃん)
2015-08-07 00:14:14
こんばんは(・∀・)ノ

これは格好いいですね~
最近、嫁と マン・オブ・スティール観たんですが、嫁『うん。ドラゴンボールのキャラじゃないと相手にならないね。』って言ってて笑いました(笑)
非常にマッシヴですが、スーツのデザインとも取れる感じで格好いい。
メタリック塗装も、胸、肩、ブーツの艶有りと、全身の艶無しのメタリックブルーとマッチしていてよく再現されてますね。
ヴィランも欲しくなりますね~

映画、バットマンVSスーパーマン~ジャスティスの誕生~……これ、邦題もうちょいなんとかならなかったのかな~
普通にドーン・オブ・ジャスティスで良かったと思います。
何にせよ、次々とマーベルヒーローがS.H.Fで発売される中、ゲームとは言え、DCヒーローも発売されて嬉しい限り。
これでバットマンVSスーパーマンが公開されたらアベンジャーズみたくS.H.F化されるヒーローが増えるかもしれませんね。
グリーンランタン、アクアマン、フラッシュ、グリーンアロー、ワンダーウーマン、ナイトウイング……さあ、どれからでも大丈夫だ!(笑)

ドラマARROW、今まである法則に則って活動していたのが、遂に銀行強盗等の犯罪者と戦う決意が現れました……それがめっちゃ格好良かったです。
それまでも、街を蝕む権力者と戦ってたんですが、遂にある人の説得で、本当のヒーローになってきました。
デアデビルもドラマになるとの事で楽しみ楽しみ♪

では、次回更新を楽しみにしています(^-^)
返信する
×スーパーマン ○ダークーマン? (ダイヤNEO)
2015-08-07 01:44:02
こんばんは。
以前ジョーカーの紹介でお伺いしたように、この後彼はジョーカーの手で洗脳されてしまうのですが、洗脳前後の表情を再現できるのがいいですね。
洗脳後の表情や姿はもはやスーパーマンではなく、ダークーマン(笑)と呼んでも違和感はないでしょう。
ジョーカーには気の毒ですが、世紀のヒーロースーパーマンを卑劣に、更生さえできないレベルまでおとしめた以上、倒されてしかるべきキャラだと思います。

前回のキュートランスフォーマー・ロックダウンの項でも申し上げましたが、国産セダンと軽自動車が正式に変形ロボになったのは快挙だと思います。
セダンはおじさんの通勤/ドライブ用、軽自動車はおばさんの送迎/買い物用というイメージが、長らくわれわれ日本人の心の中にあったので、かっこいい変形ロボのイメージに合わず、スポーツカー好きの若者には商品としても受けないという、玩具メーカーの意識があったのかもしれません。
『ジャイロゼッター』は、そのイメージを刷新するための第1歩だったのかもしれません。


『すずね☆マギカ』です。
休日、亜里紗は市内のゲームセンターで1人ゲームに興じていました。
もちろん、主な目的は憂さ晴らしのためです。
しかし、そんな彼女をあざ笑うかのように画面には"YOU LOSE"の文字が。
怒りにまかせて操作パネルを殴りつけると、近くにいた少年たち数人がおどろきますが、


「なに見てんのよ!」


と凄んで見せると、みんなおとなしくその場を離れました。

不愉快がおさまらない亜里紗は、これ以上いてもつまらないだけと、店の外に出て歩き出しました。
亜里紗が次に向かったのは詩音家、言うまでもなき千里の家でした。
門の外から千里の部屋を見上げていると、外にいた千里の父が亜里紗に気づいて、お客さんかなと声をかけてきます。
彼は千里を通じて、亜里紗のことをよく知っていました。


「上がって行ってよ。娘も、きっと………。」


しかし亜里紗は次の瞬間、脱兎のごとく猛然と駆けだしていました。
千里の父の制止する声も、まるで耳に入りません。
やがてどれくらい逃げたのか、亜里紗は立ち止まって、以前学校で千里から聞いた話を思い出していました。
千里が魔法少女として契約した理由が、そこにあったのです。


「千里のパパ………あれが、千里の願いなのよね。」


千里の父は、それほど著名ではない絵本作家で、そこらの作家が描かない独創性豊かな作風の作品を売りに、ある程度の人気を得ていたのですが、その"独創性"の反動から、主な読者の子どもたちを始め人々の関心は、時が経つにつれて、絵本として当たり障りのない作風のほかの作家の作品にシフトするようになり、契約のあったすべての出版社にも見捨てられ、作品を一切受けつけてもらえなくなってしまいました。
それからというもの、落ちぶれた彼は毎夜のごとく大酒を食らっては、奥さん(千里の母)に八つ当たりするようになり、奥さんはそれを我慢し、夫を信じて無理に働き続けた疲労がたたって亡くなります。
奥さんの死後、その矛先は千里にも向き、彼女にとってまさに身も細る思いでした。

そこに現れたのが、"説明不要"のキュウべぇ。
千里はわらをもつかむかのように、彼にすべての願いを告げました。


「………父さんを、やさしくて立派な理想の父親に更生させてほしいって。」


その願いはかなったのですが、代償として千里の父は絵本作家の職を捨てることになります。
千里にしてみれば、魔法の力をもって父の唯一の生きがいを奪ったも同然で、今でもその罪悪感は消えていませんでした。
そんな千里に、亜里紗はこう言ったのです。


「そんなことない。だって、千里はなにも悪くないじゃん。あんたの、ママだって……子どもを傷つけてまで、"本を書いてほしい"なんて思わないわよ。」


千里の目に、涙が浮かびました。
かつて亜里紗を更生させ、魔法少女の仲間に引き入れたのと逆のパターンで、彼女の背負っていたものが一気に下りた気になりました。


「………ありがと。」


(次に続く)
返信する
コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2015-08-08 21:52:21
おもちゃんさんコメントありがとうございます(^_^)

>非常にマッシヴですが、スーツのデザインとも取れる感じで格好いい

マッチョでカッコいいですよね~。デザインがアーマーともスーツとも取れるデザインなので、スーパーマンとして違和感無いのも嬉しいですね。

>グリーンランタン、アクアマン、フラッシュ、グリーンアロー、ワンダーウーマン、ナイトウイング……さあ、どれからでも大丈夫だ!(笑)

DCはバットマンとスーパーマン以外国内ではまだメジャーな感じではないので、来年の映画を皮切りに色々と有名どころを増やしていってほしいですね。
アクアマンとフラッシュはいつでもカモンですよ。

>デアデビルもドラマになるとの事で楽しみ楽しみ♪

デアデビルも映画というよりはドラマ向けのヒーローですからね。こっちも国内輸入を期待したいです。
返信する
コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2015-08-08 21:59:27
ダイヤNEOさんコメントありがとうございます(^_^)

>以前ジョーカーの紹介でお伺いしたように、この後彼はジョーカーの手で洗脳されてしまうのですが、洗脳前後の表情を再現できるのがいいですね。

ジョーカーによって堕ちてしまう前は正義のヒーローだったのでしょうけどね・・・。ゲーム中でこの表情が見れないのは本当に残念です。

>前回のキュートランスフォーマー・ロックダウンの項でも申し上げましたが、国産セダンと軽自動車が正式に変形ロボになったのは快挙だと思います。

どちらも「スーパーカー」というには程遠いものでしたからね~。

>『すずね☆マギカ』です。

千里は願いによって一人の人間の個性を潰してしまったのですね。
ただ、千里パパのDVは許される物ではありませんので、千里の願いは純粋なものだったと思います。
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