まあくんの趣味綴り

私の趣味日記です。日頃感じたことを少しずつ書いてゆきまーす (^O^)
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「着信アリ Final」堪能です

2007年03月04日 20時47分46秒 | 映画
午後から、これをみてました。
「着信アリ Final」 3シリーズの中で、一番出来栄えがよかったです
こんかいのテーマは「いじめ」。ここが全シリーズまでと違います。

松田明日香は、幼馴染みの草間えみりを「いじめ」から救ってあげるのですが、
それが原因となって、こんどは自分がいじめられる立場に。
その苦しさから逃れるために、首吊り自殺を図ってしまいます。

発見が早く、一命は取りとめましたが、意識が戻らない。
そんな明日香の魂と共鳴し、「第二の水沼美々子(おそらく中村由美)」が生まれます。

こんかいは、本人への「死の予告電話」に止まらず、「転送スレバ死ナナイ」という
設定がさらなるパニックと恐怖を倍増させます。

わたしも「いじめられた経験」がありまして、未だにトラウマとなっています。
前半は、なんだか自分を明日香に投影してましたね。
ここ最近、気持ちが不安定なので、「いじめというテーマ」には敏感なのです。

でも後半からは、なみだなみだの展開になります。
いじめから救ってあげられなかったえみりは、明日香に素直にあやまります。
その気持ちが通じて、明日香の意識が戻りますが。
邪魔をされたくない「水沼美々子(おそらく中村由美)」は、必死の抵抗。

死の予告の発信元は、明日香のパソコン。
そのパソコンに大量のメールを送り込み、フリーズさせて予告を送れないように
すれば止まるのではないかと、韓国の人々に身振り、素振りで協力を呼びかけます。
この「スパムメール作戦」が、だんだん広がってゆくシーンが、感動します

ラストシーンは、この作戦が成功して、死の予告電話の連鎖を食い止める事が
出来たようにみえたのですが。
「やっぱり止まっていなかった!」
えみりの韓国人のボーイフレンド、アン・ジヌが、えみりの代わりに死んでしまう。
明日香が、そのショックからか車椅子に座っています。
その車椅子を明日香が、やさしく押しながら、「約束の海をみに来たよ!」と
問いかけるシーンは、もういっぱいお目めに涙が
「ハッピーエンドで終わって欲しかった!」

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