アマプラで映画を観ました。
リトル・マーメイド 人魚姫と魔法の秘密
という作品です。
2018年に公開された映画で、
ディズニーのリトル・マーメイドとは違う作品です。
ミュージカルでもないので、一応ご注意を!
今回も簡単なあらすじと感想をまとめますね。
■あらすじ
新聞記者のキャム(ウィリアム・モーズリー )は、
姪、エル(ロレート・ペラルタ )と二人暮らし。
しかし、エルは体が弱く、
激しい運動をするたびに体調を崩してしまいます。
ある日、
キャムはどんな病でも治すことができるという薬の噂を耳にします。
気になったキャムはエルと共に噂元のミシシッピまでやってきます。
そこでは、
確かに足が不自由だったのに、踊れるようになったという女性がおり、
キャムは薬が実在することを確信します。
別の日、キャムはエルとともにサーカスへと出かけます。
サーカスにはなんと生きた人魚が見世物として存在していました。
本物だと信じるエルの一方で、キャムはトリックだと感じます。
ただ、キャムはなぜか人魚の存在が気になって仕方ありません。
人魚は本物なのか、
そして、どんな病でも治す薬は存在するのか…
キャムはこの町にある真実を紐解いていくことになります。
■感想
正直イマイチかな、って思いました。
いまいち登場人物それぞれに入り込めませんでした。
描かれていない部分が多すぎて良く分からないのかも。
キャムの姪、エルの両親についてはあまり描かれていません。
たぶん事故で亡くなったのかな、という印象。
エルの病気もどのくらい深刻なのか分かりにくいです。
激しい運動をすると呼吸困難に陥ってしまうシーンがありますが、
割とサーカスを見に行ったとき、はしゃいでいました。
はしゃいでいても体調を崩さないのかな?
よくわからないなと思って観ていました。
他にも理解しにくい点は多くて、
あんまり評価が良くないということも分かると感じました。
恋愛要素も少ないし、
胸キュンなシーンもあんまりなかったですね。
有名な題材だから、
いろんな描かれ方がされていると思います。
最近公開された実写版のリトル・マーメイドでは、
褐色の肌とブラウン系の髪の毛が美しいマーメイドでした。
いわゆる白人、金髪の女性で描かれることが多い人魚。
時代によっても大きく描かれ方が違うと思います。
今回の作品も、愛というものはあまり強く描かれていなかったところが
原作の人魚姫とは違うのかな、と思いました。
そういう違いを感じながら見ると面白いのかもしれません。
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