こんなんでました。
ホントぐしゃぐしゃで申し訳ない。
かねてから計画、見積もりし、秋葉原に足を運び
いろんな人の意見を聞いた結果
やっとこさ地下室の電源を完了しました。
今回の工事の目的としては
1、アース
2、オーディオ専用ブレーカ設置
です。
アースの事を日本の電気屋さんは「接地」と呼んでいるそうです。
保安用、避雷用、静電気障害対策用といった
感電や火災の防止等、安全の確保という本来の目的に加えて
オーディオ機器の雑音防止を目的とした「雑音対策用接地」や
「機能用接地」などが今回の狙いです。
接地抵抗は低ければ低い程よいらしいのですが
かねがね100Ω以下を維持していれば良いらしく
10Ω以下を要求するとまず、間違いなく大工事になるっぽいんで
(10mくらいアース棒を埋設したり・・・)
程々であきらめておく予定でしたが
工事業者が抵抗値の測定器を持ってくるの忘れちゃってたので
(というか、持ってくる気がなかったみたいだけど、)
それは後日測定させることになりました。
低いといいなぁ・・・
接地に際し、オーディオ用に専用のブレーカーを用意しました。
つまり、冷蔵庫や照明器具、洗濯機等と分けて
そちら側からノイズが乗らないように配線をしました。
勿論アースもオーディオ機器専用。
んで、今回工事してもらうときに
ブレーカー以外は全部こっちで用意しました。
アース線は、オヤイデのおっちゃんが薦めて来た¥400/mの。
10mくらい引っ張るんだって言ったらものすごくぶっといヤツ
出してきました。
なんでも細いアース線だと長いときは不利なんだそうな。
工事に来たおじさんが、こんなの必要かなぁと首を傾げてました。
あ、ちなみに、15m前後のアース線はアンテナになっちゃうって
どこかで聞きました。はたして10mもノイズのるか・・・?
で、壁コンセントは松下のWN 1318を用意。
ホスピタルグレードという事でしっかりケーブルを
噛んで離さないらしい。
で、工事屋のおじさんが、一つ壊した・・・
あー
1260円、壊した。
で、持って来たのがひとつ430円のWN 1512K
ただ、この持って来た安いコンセントですが
一部でわりかし評判が良かったモノだったので
まあ、これでもいいか、ということになりました。
というか、アース線がもとからくっついてるのを除いて
WN1318と1512K中の構造は同じものらしいよ??
駄目だったとしたら交換すれば良い訳だし。
・・・。
なんでコンセントが壊れたかというのが
理由が二つあってその一つが↓
電源ケーブルの藤倉のCV-S 5.5sq使用。
買った後でコンセントにそのままでは突っ込めない事は
知っていたんですけど、
ものすごくぶっとくて全然曲がらない
コンセントボックスに入れるとき
最初に入らなくて・・・
ヨリ線のCV-Sではコンセントが噛まないから
単線とリングスリーブで圧着してつけようとしたら
固くて曲がんなくてボックスに入らない!!
なので、引っこ抜いてもう一回って時に
ドライバー、太いの入れたから(原因2)コンセント損壊・・・
ま、勉強ですなコレも。
なぜか工事の人を責められなくて、しかしなぜだかおかしくて
その場の全員で「うわー!こわれたよー!わはははははは」
ってわらっちゃってました。ぐはははは
余談ですけど工事のおじさんが使ってる圧着ペンチ、
握りが黄色ですが、リングスリーブは
この黄色でしか満足な圧着は得られないそうです。
赤いのとか駄目らしい。
てなぐあいで、冒頭のコンセントが現在くっついてます。
ぶっちゃけノイズの量はあんまり変わってません。
ていうか、元々ノイズが少ないです。
工事の人も見に来て言ってましたが、
もともとお店だったし、動力があったり
200Vのブレーカーが用意してあったりするし
普通の家よりかなりしっかりしてるみたい。
あ、ちなみに、音質の変化も見られませんでした。
現在デジタルアンプを使用して、
小スペース用の小さな効率の低いスピーカーですから
変わりそうにないっちゃないですね。
いや、しかし、今後アナログ機器導入の際は
少し期待できるかも。
しかし、大きなスピーカー入れるとしたら
低音の反射が怖い・・・
壁はぶ厚いコンクリートなんだよね・・・