ちなみに5月の暴落は株高によって年金運用の株の比率が膨らみすぎて、一部を売らざる得なかったので、年金運用の株の一部を売ったために起きた現象と判明してる。一部で言われていた成長戦略への失望とか関係の無い話。
ドル円、4時間足センターラインにサポートされた感じで、昨夜の急騰から行って来いになって、少し跳ねている。まだ日足売りサインは点灯していない。
ポルトガル情勢の影響を定量的に推し量るのは不可能だが、総選挙があっても選挙後の政治形態が大転換する可能性が低いことなど、劇的変革にはならないと見られている。ユーロを離脱することはないだろう。かつてのようなパニックは起きないと思うが、未知数は9月選挙を控えるメルケルのスタンスか。
ポルトガル懸念なんて、どうせEUが財政目標緩めて問題先送りするんだろうし、影響は一時的かつ限定的とは思うものの、ポ国債利回りの急騰ぶりを見ると・・・
英6月サービス業PMI、56.9と市場予想(54.5)を大幅に上回りました。これを受けてユーロに連れ安していたポンドが反発してます。ポン円152.00円前後、ポンドルは1.5200ドル台まで。
ポルトガルで、更なる閣僚が辞任を検討しているとの報道を受け、ポルトガルの長期金利が急上昇、欧州の株も下落し、リスクオフで為替も円高へ。特にポルトガルの株式市場は前日比6%程度下落しています。
ユーロドル、4時間足-2σ、15分足センターライン5分足+2σが重なっている辺りまで戻して来た。まだ行く?
ドル円、夕方は、4時間足センターラインがサポートになっていたが、ブレイクして99.27辺りの強いサポートまで反落。指標で少し上がったが、4時間足センターラインがレジスタンスになっている。
ポンドドルは日足-2σから鮮やかに切り返したようだ。上昇トレンドに転じる可能性が高い。ユーロドルも日足-2σに到達しているから、トレンド転換するかも知れない。