寸又峡 絶景と苦行 CBR954RR

前回の続き。

 

 

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K207からR362に（奇跡的に）接続。

R362を北上し、寸又峡を目指します。

 

R362は舗装状態が悪い個所（部分補修した個所）が多く、ギャップだらけでした。

ちょっと運転しにくい。

山奥に入って行くにしたがって、渓流沿いを走る事に。

藁科川や大井川沿いですね。

なので、多くの橋を渡りました。

　　　　　　

改めて見ると、本当多いですね。

 

しかし、それ以上に多かったのが山道。

（特にR362からK77に入ってから酷かったのですが）

かなりの急勾配かつ狭い道。

R362って、いわゆる険道ってやつなんですかね？

（K77も） 

　　　

狭い林道が続きます。

車二台がすれ違えるかどうか？って位の狭い道です。

しかも、急勾配のヘアピンカーブの連続。

　

民家の合間を縫って走ったり

山の傾斜にある段々茶畑の脇を走ったり

 

ありとあらゆる険道パターンを制覇したんじゃないかな？

これが延々と続くのか・・・と、嫌気がさしていたら、看板に道の駅ならぬオクシズ・オアシスの表示が。

オクシズ・オアシスまでいけば休める！

その一途の望みだけで走りとおしました。

 

そして・・・

オクシズ・オアシス　杉尾はなのき　到着

いやぁ、本当に疲れた。

こういう時の休憩所では、ほんとに「一息つく」事になりますよ。

 

　

眺めも最高ですね。

気持ちが蘇ります。

 

・・・って、よく見ると・・・

・・・

富士山？じゃないっすかね？

頭が雲に隠れてますが、あの稜線、富士山だったのでは？

後で確認したら、確かに富士山も見えるらしい。

 

 

AM11:45

オクシズ・オアシスを出発。

もはや12時までに着く事は諦めました。

少なくとも13時までには到着したい。

 

 

AM12:05

千頭。

K77に入って、大井川沿いを走ります。

川沿いの道は気持ちイイですね。

特に大井川は河川敷が広くてオレ好みの川です。

 

天気が良いのでライダーもいましたね。

　　　

Yaeh！する人は一人もいなかった。

長いトンネルを抜けて寸又橋を渡ると、また林道です。

しかも、また車一台通れるだけの幅しかない急勾配の道。

つくずくK77は険道だわ。

で、このT字路を左折すると、いよいよ最後の峠道。

下り急勾配の林道をゆっくりゆっくり下ります。

下りきって少し進むと、急に道路が開けます。

そう。

とうとう到着です。

 

 

PM12:30

寸又峡、到着。

 

いやぁ～、長かった。

UP・DOWNの激しい林道続きで疲れたわぁ・・・

 

 

つづく

 

 

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