いやぁ~ 大人の世界って面白いですね。
あれ程、小保方女史の論文を捏造だ改ざんだと結論付けた
調査委員会の委員長が、自らの論文で画像の切り貼りを行
っていたとは・・・早々に委員長を辞任して幕を降ろそうとして
いるようだが、そんなことで許される訳が無い!早急に説明
会見を開いて真相を説明する義務がある。でなければ益々
理化学研究所の信頼を損ない組織の危機をむかえるのは
必至である。しかし、理研はもう小保方女史の責任を問うこ
とができなくなってしまった。調査委員会の調査が茶番劇で
あったことが明らかになってしまったからだ。組織として存続
するためには、上層部の総入れ替えと小保方女史の復帰が
必要であろう。もうお笑いである。この事件は道徳の教材に
ぴったりではないか。個人の保身、組織の保身、責任の擦り
合い、大人の世界の醜さが、これ程明瞭に露呈しているの
は小説にもならない程単純で分かり易いからだ。小保方女史
は、もう理研にしがみつく必要はない。当然、理研は処分を
保留にするだろうし(まだプライドが残っているので取り消し
まではしないと思う)、どこか研究拠点を移してSTAPの研究
に復帰して欲しい。京大でも米国でも手を挙げて彼女を迎え
て欲しいものだ。