半分、青い。2018年4月4日水曜日放送で

第1週「生まれたい！」(第3回)作北川悦吏子　主題歌「アイデア」星野源

時は1971年戦後2度目のベビーブームうちの母はおっとりとした美人で。僕がまさに生まれようとした時に、忙しそうにしていた看護師さんに声をかけられずにいた。なんと分娩台に上がられずにするりと僕を生んでしまった。あーかわいいわね。と笑顔で赤ちゃんをみているワコさん。分娩台を乗っ取られたのに立派に生まれてきた俺をほめて。と今日は、律のナレーション。なに、このサル。名前もない時に僕たちは出会った。春さんの病室では鈴愛の祖父母が来ています。赤ちゃんにサラシと古い浴衣をほどいて作ったおむつを持ってきていまし。春さんは、サラシを一枚これおすそ分けとワコさんの病室に持って行きます。ワコさんところは、老舗の萩尾写真家特別室の病室で春さんは少し緊張。ワコさんに分娩台を占領してしまったことを詫びるといいんですお互いにこうやって無事に生まれてきてね。おむつをおすそ分けって渡すと、まあ手作り肌さわりがいいわね。うちはおうちゃくしてしまって、貸しおむつですまそうかと。春さん貸しおむつ、使ったら洗って持って来てくれるっていうやつ。あれどえりゃ高いやないの。とつぶやく。春さんは、壁に貼ってある名前に気が付く。ワコさんは、お七夜に間に合わないとね。律っていうのよ。と言います。ナレーションの鈴愛が忘れてましたね。私に名前をつけること。と言います。そのころ春さんの病室では、宇太郎と鈴愛の祖父母が名前のことで話しています。宇太郎は、持病があってあんなに痛がって産んだ春さんに名前をつけさせたいと言っていると宇太郎の母はクミコはええの？あんた昔クミコちゃんに振られたから将来女の子が生まれたらクミコってあんた日記に書いてた。お母ちゃん！と宇太郎。春さんは、律という名前はいいね。あの商店街で律っていう名前をつける人はいる？ダメよ普通の名前なんか・・・宇太郎がとっておきの名前があるんやけどな。と言います。鈴愛の祖父は、渾身の作と考えた名前つくしを筆で書いてます。どうや寝ずに考えた。鈴愛の祖母はよう寝とったよ。鈴愛の祖母は、選ばれるといいね。と言います。鈴愛のナレーションで祖父は一度も何かに名前をつけたことがないのです。翌朝春さんはスズメの鳴く声を聞いて、すずめはなんかかわない。楡野すずめと言っています。ナレーションの鈴愛がちょっと待ってお母ちゃん本気！小学校の教室でスズメの声がします。よそ見をしていると先生が鈴愛さん楡野鈴愛さんと言います。と鈴愛が椅子ごとたおれて床に。みんなが笑います。鈴愛がやってもうた。とつぶやく。と鈴愛のナレーションが小学校の3年生になりました。この回はここまでです。
ブログ開設47日目(77)<32173>
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