シャムネコの長ちゃん

実家で飼っていた子です。
わけありで飼いネコから野良になり、そしてケンカしてケガをしていたので治るまで・・
と餌をあげていたところ、情がうつり飼うことになりました

気が強くてけんかもよくしていました
けんかの後に声を掛けるとフ～フ～言って機嫌悪いながらもこっちには愛想使ってニャ～っとかわいく鳴くのが時々変になっておもしろかった（ツンデレみたい・・）

名前は長靴を履いているようだから”長靴”まんまです
呼ぶときはながちゃんとか、なが～って呼んでました

人間に対してはとっても甘ったれでいつも人の後を付いて来ていました
かくれんぼもしましたよ♪
かくれてて”なが～”って呼ぶと”にゃ～”って言いながら探しに来るんです。
その様子を隠れてみてる時が最高でした！（キャ～って感じ）
部屋を探して居なくて、戻るときに私を見つけて
すりすり～ってしてくれるのがなんとも愛おしいです
”何で隠れるのよ～”って八つ当たりもせずにいいよね
動物ってかわいい素直で飼い主大好き！


夏には母とよく川の字になってお昼寝しました。
最初は母と二人なんですよ・・
気づくと真ん中にいつのまにかいるんですよね。


そんなながちゃんですが、ご覧のとおり目つきが、、
甘えている時も変わらず・・
それでも飼っているとかわいく思えるんですよね♪

この写真の時は私が雪の中にポーイっとしたのでご立腹
その後しっぽをぶんぶんしてました。表現が難しいのですが、怒ったときのしっぽ

私の膝の上でいびきかいて寝られた時には足のしびれも我慢できました！



冬はコタツに入って熱くなると出てきて伸びてる・・ぷぷぷ←これハヤリらしいね
夕飯の時間は外に出されてて、網戸を登って中覗いたりして（下が曇りガラスだったので）
そんな日常を過ごさせてくれたことに感謝です。ありがとう


そんなナガちゃんが亡くなった日の朝・・
会社に行くのを引き留められました。（私はそう思っています）
体力がなくなっていたので、段ボールの中で様子を見ていたのですが、その中から必死に声を掛けてきて・・ここにいてよって感じでした


ごめんね会社行かなきゃなんだよって撫でてあげたのが最後でした
家に帰ったら母がナガちゃんが死んじゃったんだ・・って
朝もっと声かけてあげればよかったなって後悔しました。
父が帰ってきてから一緒に（お墓がすぐ近くで隣も実家所有の土地なのでそこに）埋めました。
　

お墓参りの時にはナガちゃんのところにも、あいさつしていますよ
愛すべきペット大切にして下さいね。