社会人の生き様

波乱万丈な社会人の人生を綴っております・・・

保育園時代の私

2010-09-21 21:05:00 | 発達障害
本日は、発達障害の話をしようと思います。



母から聞いた話・・・


ある日、私は生まれたらしい。

ほとんど泣かない、割と大人しくて育てやすい子ども

だったそうだ。

その後、すぐに、ひきつけを起こし、病院へ・・・
てんかんだったらしい。
3歳位まで続いたそうだ。

他の子どもは、この頃は、遊んだり学んだりする真っ盛りの時期らしい。

だが・・・私には、その時期があまり無かったらしい。


保育園に入った。
保育園に居る頃は、私は、ほとんど一人で遊んでいたらしい。
友達は、ほとんどいなかったそうだ。

着替えること・ご飯を食べること・集まること・・・

他の人より何もかもするのに時間がかかっていたそうだ。

運動も大の苦手だった。
プールで間違えて鼻で水を吸ってしまい、溺れて死にそうになった。
あれ以来、水がトラウマになった。
そして、本当に泳ぐのが嫌いになった。
それでも、保育園の頃は、我慢して泳いでいたけれど・・・。。。

周りの子達が楽しそうに遊んでいるのを見て、
『何が楽しいんだろう・・・?』と思っていた。
みんなで集まって遊んで何が楽しいのかわからなかった。
ただ・・・その時から、

『なんか私って周りと違う世界に生きているな』

という感覚はあった。

私の、こうした、変わってる性格が起因したのか、
保育園時代、私は、よく苛められていたそうだ。

お昼ごはんの時には、ひきつけを起こさないために
デパケンという白い液体状の薬を飲んでいると、
それだけで、周りからは・・・

『何飲んでるのー?変なヤツー』

のようなことを言われ、すごい嫌だったことを覚えています。

それでも、そんな中、ただ・・・唯一、一人だけ仲良くなった友達が居た。
ハッキリと、その友達が居たことだけは覚えている。
よく遊んでいたかどうかは覚えていないけれど、
よく一緒に帰ってきていたらしい。

家に帰ってきてからは、とにかく一人で迷路ばかり書いていた。
あとは、電車を走らせる遊びに夢中になっていたそうだ。

そして、卒業式の日・・・
その友達と・・・

永遠のお別れ

をした。

彼は、家庭の事情で転校することになったからだ。

なんとなく寂しかった・・・

鮮明に記憶している。


保育園時代の私は、察すると・・・

きっと、大人しくて、ちょっと暗めの子だったのだろう・・・
そして、保育士さんなどからは

"ちょっと気になる子"

として見られていたそうだ。


そんな、保育園時代だった・・・



最後に・・・
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ATR001)
2010-09-22 15:23:58
はじめまして、初コメントです。
ブログ訪問させていただきました。

応援して帰りますね!
返信する
ATR001さん (furisode777)
2010-09-22 22:17:27
初めまして☆

ご訪問ありがとうございます!!

応援どうもです^^

良かったら、また見に来て下さいw
返信する

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