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試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

ゼロ・ダーク・サーティ

2013-12-09 21:40:15 | movie
【原題】 zero dark thirty

年末2本目
『ゼロ・ダーク・サーティ』です。
2月末に観ました。


「ハート・ロッカー」のキャスリン・ビグロー監督&マーク・ボール脚本コンビが、米海軍特殊部隊“ネイビー・シールズ”によって遂行されたオサマ・ビンラディン暗殺をめぐる驚愕の舞台裏を、ビンラディン追跡で中心的役割を担ったCIAの若い女性分析官を主人公に描き出した衝撃の問題作。当事者たちへの入念な取材によって明らかとなったリアルな追跡作戦の行方をスリリングに描くとともに、10年にわたる勝者のない戦いの果てに辿り着いたアメリカのいまを見つめる。
 


         
        ≪こんなお話≫




巨額の予算をつぎ込みながらも一向にビンラディンの行方を掴めずにいたCIA。そんな手詰まり感の漂うビンラディン追跡チームに、情報収集と分析能力を買われたまだ20代半ばの小柄な女性分析官マヤが抜擢される。さっそくCIAのパキスタン支局へ飛んだ彼女だったが、取り調べの過酷な現実に戸惑いを見せる。そんなマヤの奮闘もむなしく捜査は依然困難を極め、その間にもアルカイダによるテロで多くの命が失われていく。そしてついに、マヤの同僚ジェシカがテロの犠牲になってしまう。以来、個人的な感情にも突き動かされ、これまで以上にビンラディン追跡に執念を燃やしていくマヤだったが…。




前半部分の残酷場面で、もう席を立ってしまおうか……と思った記憶があります。
でもとりあえず、気持ちをほかに逸らして座っていたら……


何年もに及ぶ追跡の結果、アルカイダの協力者で調達人の男が、彼の親せきの住む郊外の大きな屋敷に定期的に物資を運んでいることが判明。
その家は高い塀で囲まれていて電力も確保されており、中にいる男性は衛星で追っても絶対に外に顔をみせない。

そこから作戦が動き始めます。



後半の突入場面はとても緊張感がありました。



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