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試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

イヴ・サンローラン

2014-06-29 23:53:29 | movie
【Yves Saint Laurent】

【2014年】  フランス

フランス映画祭に行ってきました。
一本目です。
『イヴ・サンローラン』です。


フランスが世界に誇るファッションデザイナーで、「モードの帝王」と呼ばれたイブ・サン=ローランのキャリアや人生の光と影を描いた伝記ドラマ。サン=ローランの元恋人で、ビジネスパートナーでもあった実業家のピエール・ベルジェの協力や、イヴ・サン=ローラン財団所有のアーカイブ衣装の貸し出し許可なども得て製作された。


監督はジャリル・レスペール。右の人。ワイルドイケメン

俳優さんで監督はまだ3作目なのだとか。
左のピエール・ニネはキャスティングされてから一年間かけてイヴ・サン=ローランになりきったそうだあっぱれ




ピエール・ニネってどんな顔だったのか、どんな雰囲気の人だったのか、わからないくらいになりきってた





              
              ≪こんなお話≫




1953年、パリ。21歳の新進デザイナー、イブ・サン=ローランは、クリスチャン・ディオールの亡きあとの後継者に指名され、一躍脚光を浴びる。その才能にほれ込んだ26歳の実業家ピエール・ベルジェとサン=ローランは、出会ってすぐに恋に落ち、ベルジェの支援を受けて「イヴ・サンローラン(YSL)」を設立、独立を果たす。2人の関係は世界のファッション史を変えるものとなったが、一方で表現者としてのプレッシャーや孤独に悩むサン=ローランは、薬物やアルコールに依存するようになっていく。


イブ・サン=ローランとピエール・ベルジェの愛のお話。

出会って     
親しくなり    
生涯のパートナーに
この映画は1976年のショーまでのお話です。


なお、9月には一般公開されます。




イヴのお友達、カール大帝ことカール・ラガーフェルド氏がちょくちょく登場。
カール役はnikolai kinski(ニコライ・キンスキー)
こちらが実際の若いカール
なんだかイヴに比べて手を抜きすぎなんじゃあ???

カールのボーイフレンドだったジャックをふたりで取り合ったのか共有してたのかわからないけれど、
そんなこともあって、
カールは自分のことがどう扱われているのか、とても心配していたということ

ジャックはこんな人
 
カールのボーイだったみたい。
彼は1989年にエイズで亡くなったようだ……

ジャック役のグザヴィエ・ラフィットは爽やかイケメンでした。



とてもおもしろかったです。



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