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試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

マンハッタン恋愛セラピー

2014-03-18 20:00:35 | DVD
【GRAY MATTERS】

【2006年】 アメリカ


監督さんはSue Kramer 


兄の結婚相手に恋をしてしまったグレイが自分のセクシャリティに気づくというお話『マンハッタン恋愛セラピー』です。

グレイはヘザー・グラハム。兄のサムは「スコットと朝食を」のトム・キャヴァナー 
動物学者のチャーリーはブリジット・モイナハン。       
DVDはニューリリースですが、2006年製作です。             


           

           ≪こんなお話≫




ニューヨークのフラットで一緒に暮らすグレイとサムはまるで親友のような兄妹。ふたりで一緒に古い映画を観たり、社交ダンスやジョギングをしたりと楽しく暮らしている。ある日、サムは公園で出会った動物学者チャーリーと電撃的な恋に落ち、出会いの翌日に結婚を決めてしまう。兄の突然の決心に戸惑を隠せないグレイ。しかし、ユーモアに溢れ、快活で魅力的なチャーリーをどんどん好きになっていく。ラスベガスでの結婚式の前夜、ホテルの部屋で、泥酔したグレイはチャーリーと“ある行為”におよんでしまう。その事をきっかけに、グレイは自分自身も知らなかった彼女の恋愛に関する真実に気が付き、パニックに陥ってしまう……。
果たして、彼女の求める本当の恋は訪れるのか!?



広告代理店で働いているグレイは30歳(ぐらい)独身で彼氏ナシ。
同居している兄のサムは心臓外科の研修医、こちらも彼女ナシ。

ふたりは趣味もおなじで、社交ダンスだったり、ミュージカル映画だったり、とても仲良し


はじめ、前に観たトム・キャヴァナーの映画がゲイ役だったし、サムの趣味も趣味なので、兄がゲイなのかな??と思ったのだけれど……


ふたりは公園で犬を散歩させているチャーリーと出会う。
チャーリーのブリジット・モイナハン


ソッコーで結婚を決めたサムとチャーリーは式を挙げるためラスベガスへ。


式の前夜酔った勢いでチャーリーとキスをしてしまったグレイは自分がゲイだったと気づく

彼女はそれまで自分のセクシャリティに気づいていなくて、彼ができないからとカウンセラーに相談などしていた。
カウンセラーはシシー・スペイセク
彼女は出張カウンセラーでボウリングしたり、ボルダリングしたりしながら話を聞くけど、実際あまり役だっていない…



結婚式のあと3人での同居がはじまる。


途方に暮れたグレイは仲良しの同僚キャリー(モリー・シャノン)や、知り合ったタクシー運転手のゴーディ(アラン・カミング)に相談。
 
チャーリーに打ち明けたほうがいい!!とアドバイスされる。
場所はニューヨーク。観光案内にもなりそうなほど観光スポットも紹介されていて、
グレイはビビアンだったことに驚いてはいるが、それほど悩んではいない。

この場面でのアラン・カミングはメイクはしてるが100%ストレートの役。
グレイと知り合い、交際を申し込んだけれどビアンだったと断られ、いい友達としてグレイのバー初体験に付き添いとして入店!!


その店でグレイは上司のジュリア(レイチェル・シェリー)と遭遇



レイチェル・シェリーはビアンのみえるけれど、ヘザー・グラハムはあまりビアンに見えない……そこが難点……



兄のサムはなんと、子供のころからグレイがビアンだったことに気づいていて
チャーリーはストレートだったので、残念ながらグレイは失恋

兄妹の好みは同じだから好きになる彼女が同じだったということ


グレイとチャーリーが
グロリア・ゲイナーと歌ったり、ミュージカル『雲流るるはてに(1946年)』のナンバーを踊ったり、サービス満点


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