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試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

キャロル

2016-02-28 17:09:26 | movie
【carol】

【2015年】  イギリス  アメリカ  フランス

『見知らぬ乗客』『太陽がいっぱい』などで知られる女流ミステリー作家パトリシア・ハイスミスが52年に別名義で発表した小説を「エデンより彼方に」のトッド・ヘインズ監督が映画化した『キャロル』です。

エレガントな大人の女性に心奪われた若いヒロインの切なくも美しい禁断の恋の行方を、50年代のニューヨークを鮮やかに再現した衣装・美術と素晴らしい映像美で描き出す。
主演は「ドラゴン・タトゥーの女」のルーニー・マーラと「ブルージャスミン」のケイト・ブランシェット。
 
主演女優賞(ケイト・ブランシェット)、助演女優賞(ルーニー・マーラ)、作曲賞(カーター・バーウェル)、脚色賞(フィリス・ナジー)、撮影賞(エド・ラックマン)、衣装デザイン賞(サンディ・パウエル)の6部門でアカデミー賞にノミネートされています。


           

             ≪こんなお話≫




1952年、クリスマス目前の活気あふれるニューヨーク。高級百貨店のおもちゃ売り場でアルバイトをしているテレーズ。フォトグラファーという夢を持ち、恋人のリチャードからは結婚を迫られるなど、一見充実しているかに思えて、どこか満たされない日々を送っていた。そんなある日、ゴージャスな毛皮のコートを着た女性キャロルが、娘のクリスマスプレゼントを探しに彼女の売り場へやって来る。その美しく優雅な佇まいに一瞬で目を奪われ、強い憧れを抱くテレーズ。後日、ふとした成り行きからキャロルにランチに誘われ、彼女が夫ハージとの愛のない結婚生活に苦しんできたこと、そしてついに離婚を決意したことを知るが…。







ケイト・ブランシェットはもちろん



ルーニー・マーラのテレーズがとってもいい!!



サラ・ポールソンのマギーも!!




(誰でもよかった)男優たちはこちらです

右はトッド・ヘインズ監督


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