【Tchaikovsky's Wife】
【2022年】ロシア フランス スイス
19世紀ロシアの天才作曲家ピョートル・チャイコフスキーと彼を盲目的に愛した妻アントニーナの残酷な愛の行方をつづった伝記映画「チャイコフスキーの妻」です。。
9月下旬に観ました。
<こんなお話>
ロシアではタブー視されてきた「チャイコフスキーが同性愛者だった」という事実と、「世紀の悪妻」の汚名を着せられたアントニーナの知られざる実像を、史実をもとに大胆な解釈を織り交ぜて描き出す。 女性の権利が著しく制限されていた19世紀後半の帝政ロシア。かねて同性愛者だという噂が絶えなかった作曲家チャイコフスキーは、世間体のため、熱烈な恋文を送ってくる地方貴族の娘アントニーナと結婚する。しかし女性に対して愛情を抱いたことのないチャイコフスキーの結婚生活はすぐに破綻し、愛する夫から拒絶されたアントニーナは孤独な日々のなかで次第に狂気に駆られていく。
「LETO レト」「インフル病みのペトロフ家」で知られるロシアの鬼才キリル・セレブレンニコフが監督・脚本を手がけた。
見終わった後の気分は良くないです。
参考までに彼女のwikiをみてみてください。
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