ヴィクトリア

【victoria】

【2016年】　　フランス

アンスティチュ・フランセ東京で開催されている「第21回カイエ・デュ・シネマ週間」
今年も行って来ました。
1本目『ヴィクトリア』です。



　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　≪だいたいこんなお話≫




ヴィクトリア(ヴィルジニー・エフィラ)は刑事事件専門の弁護士。 ある日、出席した結婚式で、昔の友人ヴァンサン(メルヴィル・プポー)と、以前担当した薬物事件の依頼人サム(ヴァンサン・ラコスト)に再会する。その翌日、ヴァンサンが恋人の殺害未遂容疑で逮捕される。無実を証明できる のは被害者の飼い犬のみ。仕方なく弁護を引き受けたヴィクトリアだったが、元夫の迷惑行為に対応したり、なぜかサムを住込みのベビーシッターとして雇うこ とになったり、数々の波乱が巻き起こる…。


友人の結婚式でバッタリ会った3人。




ヴァンサンはこの結婚式で、赤いドレスの彼女に別れ話を切り出し、直後に逮捕されちゃった！！！


ヴァンサンに弁護を依頼されたヴィクトリアは断りきれずに引き受ける。



そんな彼女の私生活は…というと
娘二人のシングルマザー

育児はほぼシッターまかせだけど
子供のそばにいるために、夜のデートはもっぱら自分の寝室で！！


シッターさんが長続きせず、サムが住み込みのベビーシッターになる。

元密売人のサムは心を入れ替えた様子。




そんなとき元夫がフィクションとしてブログに連載している彼女との過去の生活が話題に
こっちはこっちで夫の記事差し止め訴訟をしなくちゃならなくなるのだ。






サムの協力もあって、とっても不利だったヴァンサンの裁判に勝利する。




そして、サムの気持ちにようやく気付いたヴィクトリア

ハッピーエンド

実年齢16歳差






昔イケメンで今は無職という役のメルヴィル・プポー
頭頂部が薄かった地毛？？？役作り？？？