【原題】 le bossu
【1997年】 フランス イタリア ドイツ
「現代フランス映画の肖像」
第三弾です。
ルイ14世時代のフランス。ラガルデール(ダニエル・オートゥイユ)は名剣士の誉れ高いヌヴェール公爵(ヴァンサン・ペレーズ)に決闘を挑むが惨敗。しかしなぜか気に入られる。
男爵の娘との間に子どもがいることを知ったヌヴェールは花嫁を迎えに行く旅にラガルデールを同行させる。
途中、騎士に命じられ、剣の極意も教えられるラガルデール。
13年前の作品
ヴァンサン・ペレーズは美しいね。
まだ、眼力がある。
私は原作を知らないのだけど、このふたり、年齢がそんなに離れている設定ではないのではないかと思われ、20代ではありそうで、その割には見かけ、かなり離れていそう。
旅の途中の宿でのふたりの会話。
どうやら公爵は結婚したい女性がいなかったため、ゲイのふりをしていたらしい。
ラガルデールに
「その経験はあるか?」と聞く公爵。
「ない」とあっさり言われ、ちょっとさびしそう。
公爵の従兄弟で相続人であったゴンザクは、恋人であった男爵の娘を公爵に取られた上に遺産も相続できなくなると知り、婚礼の宴を襲い、花嫁を連れ去り、公爵を殺した罪をラガルデールにきせてしまう。
ゴンザクのファブリス・ルキーニは「しあわせの雨傘」のご主人だったとは!!
まったく気づきませんでした。
ラガルデールは遺児オーロールとともに逃げのびる。
ここから後半
―16年後ラガルデールと美しく成長したオーロール(マリー・ジラン)は旅芸人の一座とともにパリに戻り、
オーロールの復権と復讐の機会を狙う。
変装してゴンザクに近づくのだった。
オーロールの母も立ち直り、復讐も果たす。
私は実はこれを以前見たことがあり、そのときとても気になってしまったことがあったので今回見直してみたのだった。
オーロールはラガルデールのことが好きで、ハッピーエンド
この、美しい16歳の娘がラガルデールのことを好きになるとはどうしても思えず、
ラガルデール30代??
もしかして、今回このダニエル・オートゥイユのラガルデールの魅力再発見なるかと思ったのだけど、
大切に守ろうとする気持ちは何よりも誰よりも強いものであるし、それはかっこいい……のだが……
やっぱり、もっと誰かいなかったのか????と思ってしまいました。
オーロールと同年代の旅芸人一座の息子マルチェロ役のジェームズ・シエリー
チャップリンの孫でサーカスで育っていて、現在はサーカス団をもっている
今はこんな
1959年版「le bossu」
ラガルデールはジャン・コクトーのミューズで長年の愛人だったジャン・マレー
【1997年】 フランス イタリア ドイツ
「現代フランス映画の肖像」
第三弾です。
ルイ14世時代のフランス。ラガルデール(ダニエル・オートゥイユ)は名剣士の誉れ高いヌヴェール公爵(ヴァンサン・ペレーズ)に決闘を挑むが惨敗。しかしなぜか気に入られる。
男爵の娘との間に子どもがいることを知ったヌヴェールは花嫁を迎えに行く旅にラガルデールを同行させる。
途中、騎士に命じられ、剣の極意も教えられるラガルデール。
13年前の作品
ヴァンサン・ペレーズは美しいね。
まだ、眼力がある。
私は原作を知らないのだけど、このふたり、年齢がそんなに離れている設定ではないのではないかと思われ、20代ではありそうで、その割には見かけ、かなり離れていそう。
旅の途中の宿でのふたりの会話。
どうやら公爵は結婚したい女性がいなかったため、ゲイのふりをしていたらしい。
ラガルデールに
「その経験はあるか?」と聞く公爵。
「ない」とあっさり言われ、ちょっとさびしそう。
公爵の従兄弟で相続人であったゴンザクは、恋人であった男爵の娘を公爵に取られた上に遺産も相続できなくなると知り、婚礼の宴を襲い、花嫁を連れ去り、公爵を殺した罪をラガルデールにきせてしまう。
ゴンザクのファブリス・ルキーニは「しあわせの雨傘」のご主人だったとは!!
まったく気づきませんでした。
ラガルデールは遺児オーロールとともに逃げのびる。
ここから後半
―16年後ラガルデールと美しく成長したオーロール(マリー・ジラン)は旅芸人の一座とともにパリに戻り、
オーロールの復権と復讐の機会を狙う。
変装してゴンザクに近づくのだった。
オーロールの母も立ち直り、復讐も果たす。
私は実はこれを以前見たことがあり、そのときとても気になってしまったことがあったので今回見直してみたのだった。
オーロールはラガルデールのことが好きで、ハッピーエンド
この、美しい16歳の娘がラガルデールのことを好きになるとはどうしても思えず、
ラガルデール30代??
もしかして、今回このダニエル・オートゥイユのラガルデールの魅力再発見なるかと思ったのだけど、
大切に守ろうとする気持ちは何よりも誰よりも強いものであるし、それはかっこいい……のだが……
やっぱり、もっと誰かいなかったのか????と思ってしまいました。
オーロールと同年代の旅芸人一座の息子マルチェロ役のジェームズ・シエリー
チャップリンの孫でサーカスで育っていて、現在はサーカス団をもっている
今はこんな
1959年版「le bossu」
ラガルデールはジャン・コクトーのミューズで長年の愛人だったジャン・マレー
高すぎ!!
ビミョウな人気商品なのかな……
品薄なのね・・涙
いつか出会ったら!絶対みたい・・
なんでかな??
>ヴァンサン若いですね~
ほんとに!!
きれいだよ!!
大作でした。
機会があったら是非観てみて!!
え~~~見たいです!!!
フランス語はわからないけど・・見たいなぁ。
ヴァンサン若いですね~