「音楽で健康たいむ」 ホスピス病棟

今日はホスピスで「音楽療法」をしました
ホスピス・・終末ケアをする病院です。

40歳代の女性の方の病室で好きな曲を演奏したんです
この方は「松山千春」のファンとかで”季節の中で”を演奏しました

それと昔北海道のユースホステルへ行ったことが思い出らしいので
よくユースホステルで歌う曲”遠い世界に”

”四季の歌”を歌いました

寝たままベッドの中で聞いてくださって（薬で多分うつらうつらされてると思いますが）
拍手もくださって、喜んでくださいました。

看病されてるお母様も思い出されたか・・泣いてました

「音楽療法」・・音楽で人を元気にしたり癒したりする

この定義づけが基本の理念だと思いますが、本当にこれが”癒し”といえるのか？
”元気にする”ってとんなこと

ファニーおばさんのつぶやき・・映画「地下鉄に乗って」

今日、久しぶりに映画をみてきました
地下鉄（メトロ）に乗って

地下鉄から地上へでたら・・昭和３９年・・
主人公は憎んでた父親の昔の姿を知る
そして、恋人（不倫ですが）との秘密も知ってしまう

なんて、書くと「バック・ザ・フューチャー」の日本版のようなイメージですが
それが、全然ちがう

昭和の時代が懐かしい？？・・とも違う

独身時代の父親の行き方、考え方を主人公は知ったとき
「あなたの子どもでよかった」って叫ぶ

だれでも「親」はいる！
その親の過去の人生って、あまり考えないよね？

どのようにして、父と母は出会って、どんな思いで自分を生んだか
そういえば、６年前に母が亡くなった時、父親から母とも「思い出」を聞いた

「子どもを虐待したり、殺したり」「親を殺したり」・・こんなニュースが毎日のように流れる

この映画のように地下鉄（メトロ）に乗って過去にタイム・スリップ
できれば・・なんて思いましたね

舞台は東京の地下鉄だけど、おばさんも神戸の地下鉄に乗ってるよ

タイムスリップして、もう一度「母」に会ってみたいな・・なんても思いましたね

「ファニーおばさんの珍？運転日記」旅行編

１０月２１日は３０年目の結婚記念日で久しぶりに主人と１泊２日の旅行をしました

神戸からは、２時間ほどで行ける「塩田温泉　夢乃井旅館」に泊まりました。
姫路から北へ播但道路をはしります（マイカーでいきました）

おばさんが運転したって？
とんでもございません・・でも旅行へ行く条件として・・
私が運転できる場所・・だったのです

ということは・・交通量が少なくて、片道一車線で・・なんて考えると
ここだったのですね

天気がよかったので（おばさんが旅行をするといつも雨だったのですが）快適でしたよ！！

旅館もよかったし、温泉は最高だったし（露天風呂にはいったのです）
料理もおいしかったし・・

肝心の運転は
もちろん！！でも少しの距離だけね

写真は朝６時ごろ、旅館から撮った風景ですが
お分かりのように、道は片道一車線なんです

なんで、少しの距離だけだったかといいますと・・

きれいな川が流れて、山が近くに見えて・・
そんなすばらしい景色の中を、おばさんが機嫌よく運転してたのね

そうしたら、いつの間にか道が狭くなって対向車が来たらどうするの？
って感じになって（知らない道を運転するのは怖いね～）

すぐ横は崖だし・・主人は助手席で固まって？るし

そんなわけで、やっと少し広いところで主人と運転を代わって
それからは、二度と運転できなかったのです

おばさんのイメージでは・・快適にドライブする予定だったのにね

「ファニーおばさんの音楽で健康たいむ」・・傾聴・・

・・傾聴（耳を傾ける）

久しぶりに”ブログ”を書いてます！
書きたい内容はいっぱいあったんですが

もう１日が３０時間くらい欲しい程・・時間なくて
（でも食べる時間と寝る時間はしっかり確保）

昨日「のじぎく兵庫スポーツ大会（障害者スポーツ大会）」の閉会式へ行ってきました。

高石ともや・イルカ・南こうせつの３人がゲストで
懐かしいフォークソングをうたって
選手も観客も一つになって、盛り上がりました

もう何万人が一つになった・って感じですね！

おばさんは、あらためて”音楽”のすばらしさ・・を実感しました

おばさんが何故今の活動（音楽療法や「ゆう工房」の活動）をはじめたか？
これだったんですね
この雰囲気がほしくって・・

”がんばって夢を実現するぞ”なんて思い直しました！！

傾聴・・これは日曜日に「音楽療法」の勉強に京都へ行ったとき
・・この日は心理学の勉強の日・・

先生が「みなさんは傾聴してますか？してもらってますか？」と言う問いにドキっとした言葉です

人の話すことに耳を傾けて聞いてますか？
ちゃんと最後まで、聞いてますか？？

案外、これって難しいですね？
「音楽療法」でも相手の話に耳をかたむける
話でなくても、相手が望んでる音楽を考える

そして、私たち自身は誰かに”聞いてもらってますか？”
この質問にもドキっ！！

ゆっくり自分の”お話”を聞いてくれる人がいる
これって、すばらしいことですね

この”ブログ”を書くのも、”話”を聞いてもらいたいからなんですよね