カウボーイビバップ キアヌ・リーブスで実写映画化

正直、信用してませんでした。

昨年7月に、一度海外からのニュースで

　20世紀フォックスが「カウボーイビバップ」実写映画化始動

と伝えられた。
その際から、主役候補にキアヌ・リーブスの名が挙がっていたので
よけい信用していなかった。
話題としては面白いけど、またお蔵入りじゃないの、と。

そして昨年末、キアヌが「地球が静止する日」のキャンペーンで来日した時、

「カウボーイビバップ」キアヌ・リーブス主演を本人が明言

とニュースが流れたが
これも発信元は海外で、日本にいるからリップサービスかな、
「カウボーイビバップ」本当に見てるみたいだけど
キアヌもジャパンアニメが好きなのね。
でもまだまだ実現は薄いだろうなー。と思ってました。

ところが、いよいよ、日本発でこのニュースが報道されて
慌てております。

　　

サンライズ社長のコメントつきの新聞記事が出たんじゃ、
これは完璧に、権利や契約関係までちゃんと進んでるプランだ。

プロデューサーは「アイ・アム・レジェンド」「スキャナー・ダークリー」の
アーウィン・ストフ。
20世紀フォックス映画が配給する。

先の内田健二・サンライズ社長とアニメ版の渡辺信一郎監督、
そしてメーンライターの信本敬子さん３人が
アソシエイトプロデューサーとして参加予定、というから
少しはアニメ版のティストが、盛り込めるかも知れない。

信本敬子さん、楽しいだろうなあ。
自分の作品世界の映画でキアヌが主演だよ。

年末のニュースでキアヌが、実写映画のストーリーは
アニメ版の第1話「アステロイド・ブルース　Asteroid Blues」を
元に作られるだろうと云っている。

希望を言わせてもらえれば、
　音楽！



これもちょっとはアニメのティスト入れてくれないかな。
著作権とかあるだろうけど。
エンドロールに『THE REAL FOLK BLUES』が流れたりした日には
劇場の暗闇の中、俺は無言で号泣しちゃうね。

あとは、明るいコメデイタッチの
キアヌ・リーブスが観れればいいや(笑