女人街があれば男人街があります。
こちらは尖沙咀(チムサーチョイ)から旺角(モンコック)へ向かう一つ手前の駅、油麻地(ユウマーティ)という駅で降ります。
佐敦(ジョーダン)からでも行けるのですが、香港の怪しさ満載を体験するのでしたら、油麻地からスタートです。
しかも、女人街は駅に「通菜街(女人街)」と案内があるのですが、こちら男人街は案内はありません。
ですから、「廟街(Temple St)」を目当てに行かなければなりません。
基本的には売っているものは女人街と変わりません。でも、こちらの方が若干安めです。
そして、その名のとおりの方が喜ぶような物も売っていますが、もちろん買いません。
税関で見つかって、問題になったら大変ですからね。
ただ、大きく違うのは飲食できる屋台が多いことですね。
流石に試すつもりはありません。でも、仕事帰りの香港人(?)はいろいろ買って食べていたりします。
途中、心細く真っ暗な公園を通り抜け、佐敦側へ。
こっちはもう華やかで明るいです。
途中、手相、風水、文鳥、タロットなどの日本語可能な占い師がいる露店もあります。
香港を訪れましたら、ビクトリアピーク(あの百万ドルの夜景が見られる場所)、アベニューオブスターズ(ブルースリーなどの銅像などがあるところ)も良いですが、その土地ならばの場所をお勧めします。