2016プロ野球シーズンが開幕しました。
中日ドラゴンズは昨年、阪神タイガースに京セラドーム大阪で開幕三連戦に三連敗というスタートでした(その後は破竹の八連勝)。
3月27日 ●4-5
3点リードの八回から又吉選手を投入したが、4連打を浴びて同点。延長十回に田島選手がマートン選手にサヨナラ打を献上
3月28日 ●0-1
延長十回、満塁の場面で祖父江選手が関本選手に押し出しサヨナラデッドボール
3月29日 ●8-10
八木選手が四回に4失点で逆転、五回に朝倉選手が5失点で35年ぶりの開幕三連敗
今年も同じ相手で同じ場所で開幕しました。初回にヘイグ選手のタイムリーで1点失ったものの、開幕ピッチャーの大野選手はその後は粘り強く投げ抜いてくれました。打線は四回から5イニング連続で1点ずつ得点し同点、勝ち越し、再勝ち越しと試合の流れをつかんだ。しかも、3点リードした八回にセットアッパー又吉選手が二番手で登場というデジャヴに襲われましたが、最後はクローザーの福谷選手が三人で抑えて三連勝返しの初戦を勝ちました。それと共に京セラドーム大阪での連敗を11でストップさせました。
新戦力のビシエド選手が勝ち越しのタイムリーヒットとダメ押しホームラン。これぞ、四番の働きです。しかも、守備は普通に上手かったです。
そして、期待の高橋選手が3安打1打点。今年こそ覚醒してくれるでしょう。
それにしても、昨日の開幕日は、この京セラドーム大阪以外は完全に下剋上の結果でした。
読売ジャイアンツ 3-1 東京ヤクルトスワローズ
ジャイアンツは四回に長野選手のホームランで先制。七回には小林誠選手の2ベースで2点を追加。菅野選手-マシソン選手-澤村選手がスワローズ打線の追い上げを抑えて高橋監督初勝利。
広島東洋カープ 1-2 横浜DeNAベイスターズ
ベイスターズ新人の柴田選手の2点タイムリーをベイスターズピッチャーが守り切って、ラミレス監督初勝利。
東北楽天ゴールデンイーグルス 7-3 福岡ソフトバンクホークス
イーグルスが3点差を逆転し、則本選手が11奪三振の好投で開幕戦勝利。ホークスは攝津選手が3回6失点と試合を作れず。
埼玉西武ライオンズ 5x-4 オリックスバファローズ
九回にドラマ。バファローズはモレル選手のタイムリーで勝ち越し。しかし、その裏、ライオンズ栗山選手のタイムリー3ベースで同点、続くメヒア選手のサヨナラタイムリーで逆転勝ち。
千葉ロッテマリーンズ 3-2 北海道日本ハムファイターズ
マリーンズが初回にデスパイネ選手と井上選手のタイムリーで挙げた3点を涌井選手-大谷選手-内選手-西野選手のリレーで守りきり勝利。ファイターズは追い上げが一歩及ばず。
監督専任一年目、就任三年目のシーズンを迎える谷繁元信監督。今年は勝負の年になります。
ユニフォームを着ている以上は一番上を目指すのは当たり前のことです。
一戦一戦、選手が選手が成長しながら相手を倒していく、そんな姿が多くみられるシーズンであって欲しいですね。
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まっくろくろすけ

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