おじさんの案外たのしかった、あー夏休み （2023年8月16日 水曜日）

こちら信州は都市部よりもまだ気温が低く、湿度も低いとはいえ、それなりに暑いですので、その最盛時間帯にランニング、ジョギング、ウォーキングしている方なんかいないと思ったのですが、案外いらっしゃる。ときには紫外線完全防備状態の長そで長ズボンといういでたちの方も･･･。

ニュースなどでは信州よりも暑い（と思われる）皇居を周回している方の映像を観ることもありますが、くれぐれもご自身の体調と相談しながらにしてくださいませ。

私はいままで雨のなかでのウォーキングについてはスタート時に雨が降っていた場合や、雨が予想されている場合には遠慮して雨に遭わないようにしていました。しかし、この夏はウォーキング途中で雨に降られることがあり、ルートによっては案外快適な状態であることが身をもって体験することができました。

最近では雨の日のランニングを「シャワーラン」と呼ぶこともあり、小雨の日に走ってみると、涼しかったり、呼吸がしやすかったり、意外と快適さを感じることもあるようです。雨の日に車で走っていますとときどき見かけたりしますが、そういうことだったのですね。

ただ、いちがいに雨と言っても、「ポツポツ」「パラパラ」と降る雨、「ザー」「ザーザー」と降る雨、バケツをひっくり返したような雨など降り方はいろいろあります。

よって、雨が予想される場合は、いつまで降るのか、どんな降り方をするのかを確認したうえで、あまりにも雨が強い場合は安全第一で考えなければいけません。そもそも、体調管理にも気をつけて行動するようにしなければなりません。

この夏に感じたことで以前にも書いてありますが、熱くなった道路上に中途半端に降る雨はサウナ状態。これは正直なところキツイです。

夏休みまえの休日の午後でしたが、「雨雲レーダー」で自分がいる近くの最新の雨雲の様子を確認しておいてから、雨の様子と降りだす時間から逆算してスタートしたのですが、「山の天気は変わりやすい」ということもあり、予想外のザーザー降りになったことがあります。

ただ、このときは道路が一気に冷えたこともあってサウナ状態は短時間で回避できたのですが、その後、太陽が元気になってしまうという状態でした。これはこれでキツイです。

ただ、やはり気を付けたいのは雨が降って路面が濡れると、滑りやすくなってしまうことと、視界が悪くなりますので車を運転する方から見えやすいような服装にすることでしょうね。私は撥水加工された明るめのウィンドブレーカーを持っていますが、ただ、夏場は着用する気にはなれませんので、Tシャツと短パンのままです（どっちにしても濡れますので）。

そして履きなれたランニングシューズで走る前には、必ずシューズの底を確認すること。底がすり減っていますと危ないですし、マンホールや道路上の白線などはかなり滑りますので、できるだけ着地しないように心がけて、いつもよりペースを落とした方がよさそうです。

いろいろと安全第一を心がければ、レイン･ウォーキングも楽しいものであり、雨の日でなければ出会えないようなこともあったりします。

■ウォーキング中に出会ったもの


人や車が少ないと言っても道路の真ん中にいると危ないですから、田んぼのなかに避難させておきました

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。