「ロサンゼルス・ドジャース」は、メジャーリーグベースボール(MLB)のナショナル・リーグ西地区に所属する球団。
本拠地はカリフォルニア州ロサンゼルスにあるドジャー・スタジアム。


大谷翔平選手が2023年まで所属していたロサンゼルス・エンゼルス(アメリカン・リーグ西地区所属)の本拠地エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムとは、約33.6マイル(約54.1km)離れており、歩いて約12時間30分。
さて、日本時間2023年12月4日からMLBのウインターミーティングが開始されます。
ウインターミーティングは、各球団のフロント、選手の代理人など球界の関係者が一堂に会するオフのビッグイベント。来シーズン以降のリーグ運営のほか、各選手の移籍などについて直接話し合われます。
さて、2023年の注目はなんといっても大谷翔平選手でしょう。米国ではウインターミーティングで移籍先を決めると見られており、特に最終日(日本時間12月8日)が注目されそうですね。
2022年の最終日にはアーロン・ジャッジ選手の9年3億6000万ドル(当時のレートで約492億3000万円)でのニューヨーク・ヤンキースとの再契約が決まり、ザンダー・ボガーツ選手とサンディエゴ・パドレスの11年2億8000万ドル(当時のレートで約382億9000万円)という大型契約。さらにオリックス・バファローズからポスティングシステムを利用した吉田正尚選手がボストン・レッドソックスと5年9000万ドル(当時のレートで約123億1000万円)など、一説では、1日で8億7500万ドル(当時のレートで約1196億6000万円)の取引が行われたとのこと。
どうでもいいことですが、8億7500万ドルというのは、アフリカ大陸南部に位置するエスワティニ王国の国家予算と同じくらいです。
依然としてドジャースが最有力とのことですが、最近は大穴としてトロント・ブルージェイズ(アメリカン・リーグ東地区所属)の名前が挙がっているようですが、大方の予想はドジャースかサンフランシスコ・ジャイアンツ(ナショナル・リーグ西地区)かという考えているようです。
ただ、ドジャースについて懸念材料がひとつ。とは言っても、このことにこだわるのかどうかは本人次第だと思うのですけど。
ドジャースは日本時間12月3日にピッチャーのジョー・ケリー選手と再契約。ケリー選手は2012年にセントルイス・カージナルスでメジャーデビューし、通算450試合登板。2022年のシーズン途中にトレードでドジャースに移籍し、今シーズンは42試合2勝5敗13ホールド1セーブ 防御率4.12の成績。
実はこのケリー選手の背番号が17番。来シーズンの背番号は未だ決まっていないものの・・・。
ちなみにジャイアンツの17番は外野手のミッチ・ハニガー選手、ブルージェイズはピッチャーのホセ・ベリオス選手が2023年は付けています。
なお、我らが中日ドラゴンズの17番は柳裕也選手が付けていますので、空き番にはなっていません。
もちろん背番号で移籍を決めるものではないでしょうけど。
何はともあれ、2024年はどこのユニフォームで「ショータイム」の話題になるのか。それが決まるのもあと数日ってところでしょう。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
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