葡萄隊は二回戦からで、試合開始予定は13時からということで、午前中は地元の小学校でアップと軽く練習。
二回戦の試合相手はSK山脈。
練習試合、公式戦を通じて初対戦。どんなチームかは未知数なのはお互い様。
試合は両チームとも静かに立ち上がる。
初回は共に三者凡退。
2回表の先頭バッターにヒットを許し、2アウト三塁となるが内野ゴロで無失点。その裏の葡萄隊は2アウト二塁とするが、得点ならず。
3回裏の葡萄隊の攻撃にチャンスが来る。先頭バッターの内野安打、盗塁と送りバントで1アウト三塁の先制チャンス。
しかし、相手にスクイズを読まれ、三塁ランナーが挟まれ無得点。
4回表は1アウトから内野安打でランナーを許し、次のバッターのサードゴロの間に一塁ランナーが三塁を狙うが、5-3-6(三塁)とボールが送られダブルプレーとなる。このプレーで試合が動く。
4回裏葡萄隊。1アウト後に、この試合の閉塞感を打ち破り、左右間も破る2ベース。続いて三遊間も破るレフト前ヒットで作った、二・三塁のチャンス。ここで、均衡をようやく破るセンター前への2点タイムリーで先制。
その後、葡萄隊は追加点のチャンスは作るものの、あと一打が出ず追加点のないまま、試合は1時間ちょっとの速いペースで最終回の守りへと就く。しかし、簡単には終わらない。
先頭バッターにサードの頭の上をふらふらと越えるヒットと盗塁でノーアウト二塁。さらに三遊間を破られるヒット。しかし、飛んだコースが葡萄隊には好運で、二塁ランナーはそのまま。
この幸運を生かし、踏ん張る葡萄隊。続くバッターを内野フライで、まず、1アウト。
次のバッターを内野ゴロで2アウト二・三塁としたが、最後のバッターを三振に打ち取り、ゲームセット!!
SK山脈
000 000 0 = 0
000 200 X = 2
葡萄隊
正直、試合時間の割には(1時間10分)疲れた試合でした。
今年一番の苦戦した試合だったと思います。3イニングスが終わって9つのアウトのうち、6つが三振というスタート。
打者一巡するまで抑えられました。その原因は試合後のミーティングでも出ていました。
それでも、二巡目以降はベンチからの指示もあり、4回以降は2つの三振に収まりました。
試合後、反省の練習でしたが(次戦の対戦相手も練習していました)、この修正してきたことが、次の試合で活かされるように期待しています。
一方、褒めるべき点としては少ないチャンスを集中打で決めたことですね。クリーンアップが見事に仕事をしてくれました。
あとはミズキ。彼はここ半年で一番上達した子だと思います。今日はヒットは無かったものの、ミスター農村広場(このグラウンドでは活躍します)の名に恥じない、自分の役割をきっちりと果たしていました。欲を言えば気持ちのムラさえなくなればなあ~
まだまだ、すっきりとした勝ち方は出来ていませんが、本番の中で接戦をものにしながら、本当の力強さを付けて行って欲しいと願っています。
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まっくろくろすけ
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