福笑い(演劇サークル)

コンセプトは『ココニキテ楽シカッタ』。
そんな活動を目指してまっす。

面接

2017-10-07 14:13:39 | コントネタ
コント「面接」  2016年作成 未上演作品

 中小企業の採用面接。社長と総務課長が座っている。

社長 次の人、呼びたまえ

課長 はい。次の方、どうぞ。

 若い男が入ってくる。頭には被り物(中国の笑っている顔の大きいヤツ)を被っている。

青木 失礼します。

 総務課長は入ってきた男を見てギョッとする。社長は平然としている。

課長 ・・・。まぁ、お掛け下さい。


青木 はい、失礼します!(元気よく)

課長 えっと・・・(ちょっと動揺している)、まずは、お名前をお願いします。

青木 はい!青木一郎です。生年月日は8月22日。タモリと一緒です。
   趣味はバイク。って言っても、専ら鑑賞するのが好きで、乗れないんですけどね。
   ツーリングとかマジあり得ないです。

課長 あのね、君、いらない情報多すぎでしょ。

社長 私の生年月日は1月29日。キャリーぱみゅぱみゅと一緒だ。

課長 社長まで何を言ってるんですか!って言うか、
   (青木に)あなたね、ここは面接会場ですよ。
   さっきから被っている、そのお面みたいなもの、早く取ってください。

青木 あ、これ、自分の顔なんで。お面とか被り物じゃないんですよ。
   だから、取ったりとか出来ないんですよ。すいません。

課長 そんな訳ないだろう!どう見たって、中国の被り物じゃないか!!

青木 そう言われても・・・。困ったなぁ~。(あまり困っている感じじゃなく、軽く言う)

課長 何言ってんだよ、とんだ茶番だ!(ガサガサと履歴書を探し、見つけて驚く)はっ!
   履歴書の写真もこのままだ・・・・・。誰だよ、こんなヤツ面接まで上げたの!!

社長 それは私だ!

課長 社長!なぜですか!

社長 この顔はひとつの特技だと思ってね。

課長 特技!?

社長 いかなる時も顔色を変えず、ポーカーフェイス。君にそんなこと出来るかね?

課長 いや、それは・・・・。

社長 見たまえ、彼を。さっきから君に何度怒鳴られようと顔色一つ変えないじゃないか。

課長 それは、あれはお面だからで・・・・。

青木 ありがとうございます!超・嬉しいっス。
   自分、今までそんなこと言ってもらえたことないんで、なんか、
   この会社で上手くやっていけそうです!

社長 ふむふむ、そうかそうか。

課長 おい!まだ、採用した訳じゃないんだぞ。社長も納得しないで下さいよ~。
   俺、こんな特殊な新人嫌だよ~(泣)

社長 せっかくだから、志望の動機を聞こうかな。

課長 “せっかく”ってなんですか。面接なんだから当たり前じゃないですか。

青木 はい!御社に入社を希望致しましたのは、
   御社のキャッチコピー『人・空・地域の未来へ』を見た時、
   なんて斬新なんだろう!何をしたい会社なのか見当も付かない!
   と思い、強く惹かれたからです。この曖昧さ。
   自分にピッタリの会社に違いないと思い、本日お伺いしました。

課長 ・・・と言うことは、我が社の企業概要などは、全く調べてない、と言う事、かな?

青木 はい!ハッキリ言ってそういう事ですね。

課長 そうですか。ハイ。ん~、じゃぁ、まぁ、いいかな~。
   (関わるとメンドクサイから終わりたい)

社長 君、何かアピールポイントはあるかね?

課長 社長!(もう、いいじゃないですか、という感じ)

青木 はい!勿論あります!竹中直人の『笑いながら怒る人』が出来ます!
   (やってみる)「てめ~、バカ野郎、俺を怒らせたらただじゃ済まないんだからな」
   (と、首を横にカクカク動かしてお面を揺らしながら言う)こんな感じです。

社長 はっはっは。素晴らしいねぇ!!私は好きだな~。

青木 ありがとうございます!

課長 はい。(呆れて)じゃぁね、これで面接は終わりですから。
   最後に社長から何かありますか?

社長 では、私から最後にひとつ質問。私が不倫していたらどうするかね?

課長 何の話ですか!?

青木 全然OKです。問題ありません。

課長 その答えもどうかと思うが。

社長 この情報、『文春』・・いや『センテンス・スプリング』に売りつけるかね?
   くっくっくっ(自分でウケる)

課長 あえての言い直し!それ、言いたいだけですよね?

青木 いや~、そんなことしませんよ。

課長 真に受けるな!ネタの価値ないんだから!!

社長 では、その相手が、この小野寺課長の奥さんだったらどうする?

課長 社長!何言ってるんですか!

青木 絶対に小野寺課長には話しません。

社長 そうだ、それは鉄則だ。他には。

青木 一応別の噂も流しておきます。

社長 ほぅ、噂と言うと?

青木 課長が『平日は残業。休みはゴルフ三昧。たまに早く帰れても飲み歩き、
   家にはほとんど居ない』。

課長 なぜ、そんな噂を・・・・。

青木 奥さんが愛想を付かした理由付けに。

社長 ほぉっほぉっほぉっ。なかなかいいね、君。自業自得。
   ケンカ『両成敗』ってとこか(笑)
   よし、君、採用決定!!

課長 絶対、不採用ですっっっ!!!

授業中!

2017-09-24 11:42:06 | コントネタ
コント「授業中!」 2016年作成 未上演作品

 「キーンコーンカーンコーン」という授業開始のチャイム。
 男子学生の教室。2名が席に座って各々何かをしている。
 上手からベースを持ったももっちがベースを弾き歌いながら登場。

ももっち(以下もも) ♪ドブネ~ズミみたいに、美しくなりたい 写真には写らない 
            美しさ、が あ・る・か・ら~・・・

 生徒2がペンなどで4回「カンカンカンカン」とタイミングを取る。
 『♪リンダリンダ~、リンダリンダリンダ~、リンダリンダ~、リンダリンダリンダ~』
 教室のみんなが一斉 に飛び上がり歌う。
 担任の先生(女性)が下手から登場。一人一人をハリセンで叩いていく(生徒1、次に生徒2が倒れる)。

もも ♪(歌う)『もしも 僕が いつか君と出会い話し合うなら~・・・・』

 先生がももっちもハリセンで叩く。ももっち倒れる。生徒達、皆倒れたまま。

先生  うぉら!お前ら何やっとんじゃい!!早く席に着かんかい!!
    あたいを誰だと思ってんだよ!!お前らの担任の先生だぞ!!

 生徒達、とりあえず席に着く。

先生  (とても優しい口調で)、はい、それでは授業を始めます。教科書56ページ。

 生徒達、一斉にこける。

先生  あら、どうしたの?
生徒1 いや、相変わらず起伏が激しいなと・・・。
先生  え?何?聞こえないぞ?
生徒1 いえ、何でもないです。授業、始めて下さい。
先生  は~い、それでは、授業始めま~す。(かわいらしく)

 生徒が後ろの方でムダ話を始める。

もも  おい。お前、この前言ってた1組のナオちゃんとどうなったんだよ。
生徒2 え~。言いたくない。
もも  何で。あれからどうなったんだよ!カラオケでイイ感じだったじゃん!
生徒2 ていうか、フラれた。
もも  あぁ?ウソだろ?何でだよ。
生徒2 俺ってさぁ、結構ウジウジしてるじゃん?
もも  そうかぁ?
生徒2 この前さぁ、ちょっと言い合いになって、俺、半泣きになっちゃったんだよね。
    そしたら、「私、あなたのそういう女々しいところ大嫌い!!」って言われちゃってさぁ・・・・。
もも  なにぃ!!『女々しい』だとぉ!!!

 突如、金爆の『女々しくて』が流れる。「女々しくて、女々しくて、辛いよ~♪」
 生徒達、一斉に踊り始める。ある程度踊った所で先生がハリセンで皆を叩く。

先生  うぉら!!!お前ら、また始まりやがったなぁ~~!!何度いったらわかるんだよ!!!
    あたいの授業が受けられないっていうのかぁ?あぁ?全員シバいたろかぁ!

 生徒達、一斉に座る。

生徒1 すみません
生徒2 お前が悪いんだぞ
もも  っったく。怒らせんなよ。(自分が悪いのに人のせい)

先生  (かわいく)もう、わかればいいのだ。

 生徒達、一斉にこける。

先生  みんな、どうかした?
生徒1 いえ、なんでもありません・・・・。
先生  は~い、それではここまでで質問ありませんか~?
もも  (手を上げる)へい。
先生  はい、百瀬くん。
もも  この前、先生が七日町で一緒に歩いていた男の人って彼氏ですか?

 生徒達、一斉にはやしたてる。

生徒2 ヒューヒュー
生徒1 いいぞいいぞ
もも  よっ!!熱いね!!
生徒2 やるじゃん!先生!!
生徒1 こりゃ、もう「アチチ」って感じだな(笑)
もも  なにぃ!!『A CHI CHI』だとぉ!?

 突如、郷ひろみの『GOLD FINGER‘99』が流れる。
 「A CHI CHI A CHI 見つけたんだろうか~♪」生徒達一斉に踊り始める。
 途中で先生が皆をハリセンで叩く。

先生  お前ら・・・・。本当にいい加減にしねぇと、痛い目見るぞ・・・・。
    あたいの本当の怖さを思い知るがいい。

 生徒、いろいろ言いながら座る。

生徒1 すいません。
生徒2 だからやめろって。
もも  いや、勢いでつい・・・・
生徒2 本気できたらヤバイって。
生徒1 先生、あの~、続きお願いします。
先生  (かわいく)は~い、わっかりました~!では、みんな、静かに聞いててね。

 生徒達、一斉にこける。先生、構わず授業を始める。

先生  この前、みんなに課題を出してたと思うけど、ちゃんとやってきたかな~?
    これから、みんなに順番で発表してもらいま~す。

 生徒達、一同動揺。ザワツク。

もも  やべ・・・
生徒1 忘れてた・・・・。
生徒2 そんなのあったっけ?
生徒1 どうしよう・・・

 ももっち、この状況をなんとかしようと、でたらめを言う。

もも  あ~、俺ね~、見ちゃったんだよね~。先生がチューしてるとこ。
先生  はぁ?(突然激変)
もも  その彼氏らしき人と。路チューってやつ?
先生  し・て・ま・せ・ん。
もも  してました。
先生  し・て・ま・せ・ん。
もも  チューしてました!

生徒2 「チュー」だってよ!
生徒1 「チュー」しちゃったか!
生徒2 だったら、この曲しかねぇな!ミュージック、カモン!!

 EXILEの『Choo Choo TRAIN』が流れる。
 皆、頭の上で手拍子をしながら踊る準備をする。
 口々に「先生!先生!」と声を掛けて、先生を中央に連れ出し、皆で一列になって手を回しながら踊る。

先生  もう!授業が全然進まな~~~い!!!

 徐々に、上手へ向かい一列になってランニングマンを踊りながらはける。

作家先生の苦悩

2017-09-18 19:47:42 | コントネタ
コント『作家先生の苦悩』  2013年7月上演

 クラシックが流れる書斎。
 作家先生がわめきながら頭をわさわさしつつ室内をウロウロしている。
 締め切り間近の原稿が書けなくて困っているのである。

先生  あ~~、もうこんなんじゃダメだ!!何か、アイディアをくれ!アイディアを!!

 ノックの音。お手伝いのおばあさんがコーヒーを持って入ってくる。

いちえ 失礼致します。
先生  (いちえを見て)あなた、どなたですか?
いちえ あ~、ビックリさせちゃってゴメンなさいねぇ。わたしね、家政婦協会からピンチヒッターで
    やって参りました『いちごいちえ』と申します。ストロベリーって呼んでね♪
先生  はぁ・・・。いつもの家政婦さん、具合でも悪いんですか?
いちえ そうそう、急に体調崩しちゃって。それで、あたしがお手伝いしに来たってわけ!
先生  あのう。失礼ですが、随分お年を召しているような・・・・。
いちえ あら、やだ。女性に歳を聞くなんてルール違反だぞ!
先生  それは失礼致しました。いえ、こんな労働を強いるようなことをして大丈夫なのかと
    心配になりまして。
いちえ それは大丈夫大丈夫。あたしは家政婦のベテランですよ~。痒いトコまで手が届く!
    で有名な『いちごいちえ』でございます。
先生  じゃぁ、いちえさん。今日は一日お願いしますね。
    あ、コーヒーそこに置いてってくれればいいですから。(と、なにか作業を始める感じ)
いちえ はいはい、わかりましたよ。
    (ゆっくりコーヒーを置いて出て行こうとする。が、ドアのところで立ち止まり先生を見ている)

 先生はまた室内をウロウロし始め、いちえが見ていることに気付く。

先生  あ、何かあったらお呼びしますから。
いちえ 先生、何かお困りなんじゃないですか?
先生  え?いや。そんなことありませんよ。
いちえ さっきから、ウロウロウロウロしちゃって、頭なんかボサボサだし。
先生  これは・・・。
いちえ あたしがお手伝いしましょうか?
先生  何をですか!?
いちえ だって、小説、書けないんでしょ?アイディアに困ってるんでしょ?
先生  なぜそれを・・・。
いちえ 見ればわかりますよ。だってあたしは痒いところに手が届く、ベテラン家政婦なんですから!
先生  そうは言ってもねぇ、小説のアイディアなんて、そうそうありませんよ。
いちえ あたしのこと書いてもいいですよ。
先生  どんな風に?
いちえ 16歳年下の男性から求婚されるとか。
先生  そんな「おばあちゃんとおじさん」のコイバナなんて誰も読みたくないですよ!
いちえ ちょっとあんた、あたしを何歳だと思ってんの!
先生  わかりませんよ!
いちえ あたしは83!見えねべぇ~。
先生  見えますよ!充分見えますよ!16歳年下だとしても、67歳ですよ!
    どう考えてもフレッシュさに欠けるでしょ、その2人が主人公じゃ!
いちえ じゃぁ、こういうのはどう?地方のご当地アイドルを目指すあたし。
    そして、いよいよ東京進出という展開!!
先生  それって連続テレビ小説のパクリじゃないですか!
    だいたい、あなた既にアイドル目指すって歳じゃないでしょ。
いちえ アイドル目指すのに年齢なんて関係ない!
先生  あるでしょ。
いちえ じゃぁ、83歳にして海女(あま)に挑戦!
先生  危険!!危険過ぎますって!!始めるならもっと早くから始めましょうよ。
いちえ だったら「83歳の高校生」は?
先生  お前は米倉涼子かっ!あなた、今さら制服着れますか!?
いちえ 制服着れますよ。あたしはセーラー服よりもブレザーが好きです。
先生  聞・い・て・ま・せ・ん!!!
いちえ じゃぁ、これなら文句ないでしょ。
先生  次は何なんですか!!(やけっぱち)
いちえ 実は凄腕のスーパードクター『外科医:いちごいちえ』
    「いちえに掛かれば絶対不可能と言われたオペもお茶の子さいさい。」
先生  あり得ん・・・・。100歩譲ってドクターならまだしも、凄腕外科医の
    スーパードクターなんて設定、絶対あり得ん!!しかも、今どき「お茶の子さいさい」
    なんて使う人いるんですか!もうやめてください。全部テレビのパクリじゃないですか!
いちえ 違うわよ~、だいたい歳が全然違うじゃない。
先生  もういいです。出てってください。原稿は自分でなんとかしますから。
    頼むから放っといてくれ!!
いちえ あらそう。残念ねぇ。あ、じゃあ気分転換に空気の入れ替えでもしますかね。
    (と、客席に向かって窓を開ける仕草)きっと、深呼吸してきれいな空気を吸ったら、
    いいアイディアが浮かびますよ。
先生  ・・・・。
いちえ ほら、先生。こっち来てみなさいよ。たまには年寄りの言う事を聞くのも大事なことなのよ。

  先生、いちえの隣に移動し、窓の前に来る。

いちえ さぁ、深呼吸深呼吸。はい、大きく吸って~。

  先生が大きく手を広げて深呼吸。その瞬間、静かな銃声。先生が何者かに撃たれたのである。
  先生はその場に倒れこむ。

いちえ 『事実は小説よりも奇なり』なんてね。ミステリアスでしょう?

  いちえ、ストップモーション (照明スポットライトのみにする)

ナレーション「狙った獲物は逃さない。コードナンバー『0835』コードネーム『オバーサンゴー』
       本日のミッションは、作家『井上俊太郎』の射殺援護だった。」

いちえ さて、今日も忙しい1日になりそうだわ。あ~忙しい忙しい。

   再びクラシックが流れる。いちえ、おもむろに部屋から出ていく。

デビルアニキング:ファイナルラウンド

2017-09-17 16:37:23 | コントネタ
ショートショートコント『デビルアニキング:ファイナルラウンド』遂に完結!

 デビルアニキングが上手から登場。中央で体育座りをする。

デビル 最近、ちょっと悩んでいる『デビルアニキング』です。
    俺って、じつは悪の組織に向いていないじゃないだろうか?と考えてしまう毎日です。
    俺、根はいい奴だし、俺より悪いやつ世の中にいっぱい居るし・・・・。

 外から数人の柄の悪い取り立て屋の声が聞こえる。ガヤガヤしている。
 「コラ、開けろ!」
 「中に居るのはわかってるんだよ!!」
 「さっさと出て来ねぇとぶっ飛ばすぞ!!」

デビル まずい。ひとまずここから立ち去ろう。
    それでは皆さん、こんな俺ですが、これからも温かく見守って下さいね!
    それでは、さらばだっ!

 デビルアニキング、下手の窓から逃げるように去る。

デビルアニキング:ラウンド8

2017-09-17 16:23:00 | コントネタ
ショートショートコント『デビルアニキング:ラウンド8』 VS 大家

 デビルアニキングがトコトコと登場。

デビル どうも。『デビルアニキング』です。
    今日は大家をギャフンと言わせるため、秘策を考えてきました。
    夕方になると、決まって表の庭に水かけにやってくる大家。
    俺は、そこに除草剤を撒いて芽が出ないようにしてやる算段なのだ!
    え~い!(と除草剤を撒く仕草)

 そこへ大家が鼻歌を歌いながら登場。じょうろで水を撒く動き。

大家  早く結果がでないかねぇ~。楽しみだねぇ。

デビル 大家さん、これから花が咲くんですか?楽しみですね。(ニヤリ)

大家  あぁ、デビルさん。いやいやいや、違うよ。ここら辺、野良猫が多いから鬱陶しくってねぇ。
    あたし、毒を撒いてるんだよ(笑)早く結果が出ないかねぇ~。
    ウヒャヒャヒャヒャ(と笑いながら下手に去る)

デビル ・・・・・。俺は戦わずして負けたということか・・・・。無念。

 デビルアニキング、泣きながら上手に退場。