予約をすっぽかし

先に受診した専門医の見解が間逆だったので、あとは自分次第だなぁって考えてて、
でも決めかねていて、もう一ヶ所だけ専門医を訪ねてみよう、、、と思い、
月に一度第４火曜日の午前中だけ外来診察がある病院に予約を入れていて、
それが今日。
有給ももらっていざ！と今朝起きて・・・
洗濯物を干していたら行く気が無くなってしまった。

それは、痛みが弱くなってるから必死な気持ちが無くなっちゃったんですね
あの診断以来運動をする気にならなくて（筋トレさえも）、
買い物も遠くへ行かないようにしてるし、重いものを持たないようにしてるし、
仕事終わりはほとんど帰宅部で、家ではDVD三昧と豊食パラダイス～
体重が増えて足に負担が掛かるのは気になるけど、足を使わないのだから痛みも出ない

どうするかは本人次第。
好きなようにして痛い目に遭うか、大事にして長く保つか、どのタイミングで手術するか、
いつもどうするかを自問しています
臼蓋形成不全（きゅうがいけいせいふぜん）の人の多くは
そんな揺れる想いで過ごしてるみたい

今RAOか、先で人工関節かに悩む

a.痛みを我慢しながら先で人工関節にするか
b.今の痛みを取り除く＆人工関節を遠ざけるか、、悩む。

a.は、JR東京総合病院での話。
臼蓋形成不全は進行するし私の場合軟骨がかなり磨り減っているので、RAOを受けても先で人工関節の手術がある、昔と違って今の人工股関節は30年は持つのでラッキーならば一度の手術で済むこともある、入院も3週間と短い

b.は、西東京中央総合病院での話。
今の痛みを取り除くのと人工関節を遠ざけるためにRAOをしたほうがいい、軟骨の磨り減り方が激しいので半年先にはもうこの手術はできない、RAOは本来の関節軟骨を持った自骨での屋根を作るので、解剖学的に正常に近い股関節を作ることができる


どちらも劇的に良くなるわけじゃないし、結局は運動制限があるからジョグができるようになるわけでもないし、お山を歩けるようになるわけでもないしね～　、、って、そこかい、、って自分でも可笑しいけど。　それは置いといて考えると、やっぱ　解剖学上正常に近い股関節（RAO）も魅力的だなぁ・・

臼蓋形成不全

臼蓋形成不全（きゅうがいけいせいふぜん）
臼蓋の骨の発育が不良で小さく、骨頭を十分に覆うことができない状態。体重の数倍の力がかかる関節なので骨頭を受ける臼蓋の面積が狭いとそこに加わる圧力が高まり軟骨は早く擦り切れてしまう。

左股関節（悪い方）

屋根が短く屋根のカーブが急。軟骨が既にかなり磨り減っている。


右股関節（完璧とはいえないでもほぼ正常）