2021/1/17 2021フジパンカップ 第52回九州ジュニア（U-12）サッカー大会福岡地区ブロック大会 ラウンド32＆ラウンド16

1月17日(日)、小戸公園球技場にてフジパンカップ九州ジュニアU12福岡地区ブロック大会のラウンド32、およびラウンド16が開催されました。

開催にあたっては、大雪のための延期やコロナ禍の中で発出された緊急事態宣言への対応等、多くの役員・関係者の皆様のご尽力なしには成しえなかったことだと思います。

このようなご時世ですから、おそらくサッカーどころではない部分もあり賛否は様々にあるかと思いますが、サッカーに携わり、サッカーを通じて子どもたちの成長を見守る立場の者として、子どもたちをピッチに立たせてもらえることに、深く感謝しております。大会関係者の皆様に心よりお礼申し上げます！！



【結果】

◆ラウンド32

福岡西U-12　4(1-0,3-0)0　田村MARS


◆ラウンド16

福岡西U-12　2(2-0,0-0)0　美和台JFC



準々決勝進出決定！同時に、福岡中央(県)大会への切符も手にすることができました！！


☆準々決勝以降の組合せはコチラ↓







半分近く5年生を加えたトップチーム。とは言え、大半が鹿児島の地で悔し涙を流したメンバー。





年明けから様子を伺っていたところ・・・

まぁ・・・もちろんいろいろな表情が見て取れたけど、この地区大会は少し静観しながら携わっていこうと心に決めて臨んだ。

田村戦も、美和台戦も、相手の心のこもったプレーにうまくボールを動かすことができない時間帯が続いたが敢えてピッチに立つ選手らに任せてみる。







このフジパンカップも、市長杯ももちろんジュニア年代としては残り少ない貴重なゲームの場というのは十分わかっている。

何とか良い思いをさせてあげたい！と心から願うのはもちろんのこと。

彼らと接せられるのもあと2カ月半ほど。





・・・・けれども、こんな表現の仕方もある。




『送り出すまでにあと2カ月半しかない』






そう。彼らのサッカーはここで終わりではない。

だからこそ次のステージに向けてどのように送り出すかも、どんな状態で送り出すかも、大切なタスクの一つ。





いまやってる全てのことは次へのステージへの糧。

技術練習も、

試合にかける熱量も、

みんなで目指した思い出も、

経験も、




全ては次につながっていないといけない。








それがジュニア年代の指導者の最大の仕事。

技術だけでもだめ、

熱量だけでもだめ、

思い出だけでもだめ、

全てを伝え次なる糧、次なるパワーに換えていけなくちゃね。







そんなふうに考えると・・・・

このフジパンカップの、今、挑戦している地区大会も、選手にとってどのような「糧」になるか、「糧」にさせてあげれるか・・・・

いろいろな面を大切にしてあげたいなぁと心から思う。










そして残念ながらトップチームに入れなかった6年生にも少しでも良い「糧」を経験させて送り出してあげたい。

どうしてもトップ、ネクストと分かれての行動になってしまう大会期間中。ましてや無観客試合となった今、ネクストメンバーが応援に来場するのも難しい。

それでもコイツらなら、場所は離れていても心は一つに頑張れるはず、応援しあえるはずと・・・

ネクストメンバーにも＋αでトレーニングを予定ししっかりと見てあげたい。






最近良く思う。

身体が2つあればいいのに・・・と。苦笑wwww







コロナ禍の中、贅沢な話やな・・・・

サッカーできるだけでも御の字やのに。








ま、それでも欲張っていこう！

まずはフジパンカップ、九州大会の切符を手にできますように！！！！








ラストスパート・・・

トモニイコウっ！！！！！！