~FOOTBALLを通じた人間育成へのトライ~福岡西フットボールアカデミーの挑戦!

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2020/8/11 8月9日(日)アイリスオーヤマプレミアリーグU-11福岡

2020-08-11 23:53:12 | 大会
8月9日(日)、平和台陸上競技場にてアイリスオーヤマプレミアリーグU-11福岡が開催されました。


【結果】

◆福岡西U-11 1(0-0,1-0,0-0)0 BUDDY

◆福岡西U-11 10(2-0,6-0,2-1)1 オリエント



2勝2分けで迎えた今日の2試合。1stラウンドで上位5枠に入るためには何とか勝ち点を積み上げたい2試合で、ターニングポイントになりそうな日。


予想。


相手のプレスの速さと強さ、そしてプレー強度についていけるか、上回れるか・・・・


相手の個人技についていけるか、自由にさせないような守備ができるか、相手を上回れるかどうか・・・・


そんなところに不安と期待を抱く予想を立てつつ会場入り。





朝一の選手の表情は・・・・・・う~ん、、、、ダメだこりゃ(笑)というぐらい緊張気味の面々が多数。

緊張がね、悪いわけではない。そもそもこうなりたい!けど、そこに向かっては上手くできるだろうかという不安や期待があって、それらの振れ幅の感情が「緊張」なんだよ・・・・だからそこのコントロールをどうするか~・・・技術を習得しても発揮できなければ全く意味がない。ましてやまだ10~11歳。コントロールが難しくて当然。これから少しずつ失敗や成功を経験して、いろいろなシーンに臨機応変に対応できるようになるよう積み上げていければえぇんじゃないかな。

と言うような話をして子どもたちとコミュニケーションをとる。

・・・・が一向に引きつった笑顔が消えない(笑)

リーグ1日目、2日目は、失敗・・・とまでは言わないもののどちらかというと「うまくいかなかった」日だった。なので、ここらで少し「うまくいった方」の日を体験させてやるか~(笑)と、ふだんは選手でいろいろと考えて欲しいために彼らに任せているW-UPを一緒に行う。まぁこれで「なるほど!W-UPでこのあたりを大切にすればうまくいくのか~」というような感じの成功の臭いを嗅ぎ取ってくれればいいし、それで少しだけでも彼らの持っている「基準の修正」が行えればえぇかな~と思う。ホントは子どもたち、選手たちが自ら出来ればえぇんやけどな、少しだけ手助けしなくてはならないときもあるよね~と・・・・・これもある意味ティーチングとコーチングのバランスかな?(笑)






2戦して何とか勝ち点を積み上げることができた。

相手も一生懸命だからそんなに簡単なことではない。

ホントは内容ももっともっと指摘したいけど、今はまずは彼らの頑張りを認めてあげないとね。

「暑い中、15分3セット、よく頑張ったな!だからこそ次ももっともっと貪欲に、選手として内容にも結果にも拘っていこう!」

みたいな感じで。






選手は真剣に目の前の試合に必死で取り組むからこそ、そこまでの準備の大切さにも触れることができる。

真剣とは・・・・うまくなりたい、もっと良いプレーをしたい、そして勝ちたい・・・・そんな想いカナ。

もちろんスポーツとしての楽しさや達成感も大切。




それらをうまくミックスして、選手の大きな飛躍につなげていければな~と心から強く思う。




まぁ今回2勝できたことは、たまたまかもしれないけど、ふだんの彼らの積み重ねているものを間近で見ているオレにとっては、たまたまの中に少しだけ「必然」が生まれてきているように感じる・・・カナ(笑)





この先、「たまたま」というフレーズがなくなり、少しだけではない「大いなる必然」になる日が来ることを願って・・・・・!






ヤッテヤリマショウゼ、U-11メンバーのみんなっ!!!


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