8月1日(土)、須恵町運動公園若杉の森にてリベルタ福岡ジュニアサッカー大会が開催され、U-10メンバーが参加させて頂きました。
主催のリベルタ福岡のスタッフのみなさま、そして保護者のみなさま、大会準備や当日の設営&運営、日差しの厳しい中、本当にありがとうございました!
コロナの影響で上級生の大会自体、開催が難しい中、4年生という学年の大会は本当に貴重でした。心よりお礼申し上げます!!
【結果】
☆予選
◆福岡西U10 4-0 油山カメリアA
◆福岡西U10 1-0 リベルタ福岡B
◆福岡西U10 1-0 FCセントラル福岡
◆福岡西U10 0-1 BUDDY
・・・予選グループ2位にて準決勝に進出!
◆準決勝
福岡西U10 0-0 PK2-0 リベルタ福岡A
◆決勝
福岡西U10 1-1 PK12-13 油山カメリアB
4年生、久しぶりの大会。いつ以来だろう?さてこの大会・・・どうするか?
ここまでの4年生メンバーの様子や成長の度合いをみながら、彼らが持っている課題、成長するためには何が必要か・・・・それらを加味して、この大会をどう位置付けて、どのような目標設定にするか、その目標を達成するにはどのようなことがあって、前述したものといかにリンクさせて話を云い伝えていくか・・・・・
結果、10のうち、サッカーの話は2ぐらい、サッカー以外の話が8ぐらい。
あ・・・・・・あと、オレの我慢度数は100ぐらいの割合やった(大笑)
まずはどの学年もそう。できるだけ自分たちのことは自分たちでできるように仕向ける。
ありがたいことに多くの保護者の方々が手助けをしようとしてくれる。心から感謝!・・・・・・なんだけど、子どもに気づいて欲しい部分もあるし、子どもにさせて欲しいところもあるので、本当にそのバランスが難しい(笑)ま、奴らが率先して早めにいろいろと気づいて行動してくれたら、誰も手伝わなくてエエんやけどな!!笑笑wwww
いろいろな話をしないかんし、きっとテントを立てること、自分たちの準備のこと、W-UPのこと・・・・時間がだいぶかかるやろうなと予測して随分早めの集合時間を設定・・・・したものの、予想通りいろいろなことに時間がかかる。ここまでは俺の手のひら上やな(笑)と感じながら、まぁ久しぶりの大会やし、どうせなら楽しみながら、ゆっくりと、しかし彼らにとって必要な課題を感じてもらえるような進め方でいいか・・・と心に決め、俺自身もゆったりと構えることにした。
ユニフォームが似たようなデザインのチームとの対戦。選手らには敢えて何も言わず・・・・・そしたら試合前に「監督っ!大変です。相手のチームとユニフォームが同じような感じです!!!!」とようやく気付く(笑)
相手の監督さんとは事前にオモロいからこのままユニフォーム同じでかぶらせてやろう!と打ち合わせ済み。。。笑笑w
試合後、どうやった?って訊いたら、「同じようなユニフォームで見分けがつきにくかった・・・・やっぱユニフォームの色は違う色でしないと・・・」と口々に答えてくれた。
そう、そうなんです!ユニフォームの色って大切でしょ???笑 審判とか大変よ!?
・・・・・・・これで、今後、きっと彼らはどんな試合でも対戦相手のユニフォームの色を事前に確認してくれることでしょう!・・・・そうなるように期待します!笑
そんなこんなな中、何とか試合を闘い抜き、予選最終戦でBUDDYとの試合。
まぁ・・・・・・
もう・・・・・・
このチームとの試合はいつも大変。。。。。笑
ガッチガチの闘いになりました。ま、ある意味いつも通りか~。いつもありがとうございます!!!
全力でいって全力で闘い、そして出た結果だからこそ・・・・・いろいろ感じる度合いも高くなるもの。
なんとか2位で準決勝に進み、逆パートの1位チームとのゲームに。
このBUDDYさんに負けたあとぐらいから、ようやく選手の顔つきと目つきが変わってきた。
試合と試合の間の時間も、どう使うかな?とほったらかしにしてたら、自分たちで試合観戦とストレッチを、しかもけっこうしっかりやっていた。ウンウン、そう、こんな積み重ねが大きな飛躍につながるぞ!と心でつぶやきながら準決勝を迎える。
準決勝、けっきょくゴールを奪えず0-0のPK戦。
PK戦・・・・不思議に負ける気配は全くなかったカナ。これは試合内容も同じ。もちろんピンチは何度かあったけど、それ以上に選手の表情を見ていると、もう負けたくない、絶対に勝つんだ!というものが見てとれた。こんなときはシンプルに頑張れるし、キツいときでも辛い状況でも不思議と身体が動くもの。
ゴールを奪えずに終わったが、試合内容はだいぶオモシロいものを魅せてくれた。
もちろん相手のチームも非常に頑張っていて、プレーを丁寧に丁寧に行おうと取り組んでいた。だからこその相乗効果(?笑)でウチも良くなったと思うし、ゲームもオモシロいものになったように思う。
どうしても大会・・・試合をする以上、勝ち負けがついて回ってくるけど、選手を預かりこの先に導いていく側としては、勝ち負けも大切かもしれないけど、よりタフな、より内容のあるゲームをさせてもらえるのは本当にありがたいし、そのようなサッカー仲間と出会えたことの方がもっともっと大切だと思うし、心から感謝やな~と感じる。
素晴らしいゲームを、本当にありがとうございました!またお願いします!!!
そして迎えた決勝。
開始10秒ぐらいで失点。GKとCBが譲り合って相手FWにボールをかっさわれていった(苦笑)ん~・・・・・こりゃパニくるなと思っていたら、GKとCBが何やら声をかけあって修正の話をしていた。
おー!!!!!!!成長っっ!!!!!!!!
と、心の中でニヤリ(笑)
その後、ゲーム中にいくつかチームとして修正し、何とかくらいついて粘る。
で、迎えた後半ロスタイム、自陣サイドから中央につなぎ、相手をハズしてFWへスルーパスを供給、FWも見事な動き出しで相手の背後をとり、スライディングシュート、んで、そのままゴ~ル!!!
おー!!!!!!!成長っっっっっっ!!!!!!!笑wwww
いつもなら絶対に決まらない時間帯、もしくは突き放されてしまう時間帯に、何とか粘って頑張り切った。こういう経験って上級生でもあまりないので、本当に貴重。
PK戦は・・・・・・・・13人蹴って、13-12で敗れた。
・・・・・これもすごい経験。どちらもGKは良い反応をしていたが、シュートがほとんど良いコースに飛んでいた。両チームともに。
残念ながら多くの選手が号泣。
その涙を流せるということは、これから大きな成長を遂げれるよ、きっとな!
この日、一日、オレ的にもホントに我慢の連続だったけど、4年生自身、少し変われた、変化の兆しを、ターニングポイントになりそうな一日に、なったように思う。
どんな練習よりも練習試合よりも、こんな本気で向かって得た経験には敵わない。
だからこそ8月の最初にこんな経験ができて本当によかった。
まずは直近の目標として、9月・・・10月から始まる西支部のU-10リーグに向けて、少しでも成長を遂げて、リーグ戦期間に更なる成長を遂げれるような準備を行っていきたいね!
嬉しい気持ちも大事、悔しい気持ちも大事。
どちらも大きなエネルギーに変えて、前に突き進もう!!!!!!
これからのみんなの活躍を、心から楽しみにしています!
ガンバロウな!
主催のリベルタ福岡のスタッフのみなさま、そして保護者のみなさま、大会準備や当日の設営&運営、日差しの厳しい中、本当にありがとうございました!
コロナの影響で上級生の大会自体、開催が難しい中、4年生という学年の大会は本当に貴重でした。心よりお礼申し上げます!!
【結果】
☆予選
◆福岡西U10 4-0 油山カメリアA
◆福岡西U10 1-0 リベルタ福岡B
◆福岡西U10 1-0 FCセントラル福岡
◆福岡西U10 0-1 BUDDY
・・・予選グループ2位にて準決勝に進出!
◆準決勝
福岡西U10 0-0 PK2-0 リベルタ福岡A
◆決勝
福岡西U10 1-1 PK12-13 油山カメリアB
4年生、久しぶりの大会。いつ以来だろう?さてこの大会・・・どうするか?
ここまでの4年生メンバーの様子や成長の度合いをみながら、彼らが持っている課題、成長するためには何が必要か・・・・それらを加味して、この大会をどう位置付けて、どのような目標設定にするか、その目標を達成するにはどのようなことがあって、前述したものといかにリンクさせて話を云い伝えていくか・・・・・
結果、10のうち、サッカーの話は2ぐらい、サッカー以外の話が8ぐらい。
あ・・・・・・あと、オレの我慢度数は100ぐらいの割合やった(大笑)
まずはどの学年もそう。できるだけ自分たちのことは自分たちでできるように仕向ける。
ありがたいことに多くの保護者の方々が手助けをしようとしてくれる。心から感謝!・・・・・・なんだけど、子どもに気づいて欲しい部分もあるし、子どもにさせて欲しいところもあるので、本当にそのバランスが難しい(笑)ま、奴らが率先して早めにいろいろと気づいて行動してくれたら、誰も手伝わなくてエエんやけどな!!笑笑wwww
いろいろな話をしないかんし、きっとテントを立てること、自分たちの準備のこと、W-UPのこと・・・・時間がだいぶかかるやろうなと予測して随分早めの集合時間を設定・・・・したものの、予想通りいろいろなことに時間がかかる。ここまでは俺の手のひら上やな(笑)と感じながら、まぁ久しぶりの大会やし、どうせなら楽しみながら、ゆっくりと、しかし彼らにとって必要な課題を感じてもらえるような進め方でいいか・・・と心に決め、俺自身もゆったりと構えることにした。
ユニフォームが似たようなデザインのチームとの対戦。選手らには敢えて何も言わず・・・・・そしたら試合前に「監督っ!大変です。相手のチームとユニフォームが同じような感じです!!!!」とようやく気付く(笑)
相手の監督さんとは事前にオモロいからこのままユニフォーム同じでかぶらせてやろう!と打ち合わせ済み。。。笑笑w
試合後、どうやった?って訊いたら、「同じようなユニフォームで見分けがつきにくかった・・・・やっぱユニフォームの色は違う色でしないと・・・」と口々に答えてくれた。
そう、そうなんです!ユニフォームの色って大切でしょ???笑 審判とか大変よ!?
・・・・・・・これで、今後、きっと彼らはどんな試合でも対戦相手のユニフォームの色を事前に確認してくれることでしょう!・・・・そうなるように期待します!笑
そんなこんなな中、何とか試合を闘い抜き、予選最終戦でBUDDYとの試合。
まぁ・・・・・・
もう・・・・・・
このチームとの試合はいつも大変。。。。。笑
ガッチガチの闘いになりました。ま、ある意味いつも通りか~。いつもありがとうございます!!!
全力でいって全力で闘い、そして出た結果だからこそ・・・・・いろいろ感じる度合いも高くなるもの。
なんとか2位で準決勝に進み、逆パートの1位チームとのゲームに。
このBUDDYさんに負けたあとぐらいから、ようやく選手の顔つきと目つきが変わってきた。
試合と試合の間の時間も、どう使うかな?とほったらかしにしてたら、自分たちで試合観戦とストレッチを、しかもけっこうしっかりやっていた。ウンウン、そう、こんな積み重ねが大きな飛躍につながるぞ!と心でつぶやきながら準決勝を迎える。
準決勝、けっきょくゴールを奪えず0-0のPK戦。
PK戦・・・・不思議に負ける気配は全くなかったカナ。これは試合内容も同じ。もちろんピンチは何度かあったけど、それ以上に選手の表情を見ていると、もう負けたくない、絶対に勝つんだ!というものが見てとれた。こんなときはシンプルに頑張れるし、キツいときでも辛い状況でも不思議と身体が動くもの。
ゴールを奪えずに終わったが、試合内容はだいぶオモシロいものを魅せてくれた。
もちろん相手のチームも非常に頑張っていて、プレーを丁寧に丁寧に行おうと取り組んでいた。だからこその相乗効果(?笑)でウチも良くなったと思うし、ゲームもオモシロいものになったように思う。
どうしても大会・・・試合をする以上、勝ち負けがついて回ってくるけど、選手を預かりこの先に導いていく側としては、勝ち負けも大切かもしれないけど、よりタフな、より内容のあるゲームをさせてもらえるのは本当にありがたいし、そのようなサッカー仲間と出会えたことの方がもっともっと大切だと思うし、心から感謝やな~と感じる。
素晴らしいゲームを、本当にありがとうございました!またお願いします!!!
そして迎えた決勝。
開始10秒ぐらいで失点。GKとCBが譲り合って相手FWにボールをかっさわれていった(苦笑)ん~・・・・・こりゃパニくるなと思っていたら、GKとCBが何やら声をかけあって修正の話をしていた。
おー!!!!!!!成長っっ!!!!!!!!
と、心の中でニヤリ(笑)
その後、ゲーム中にいくつかチームとして修正し、何とかくらいついて粘る。
で、迎えた後半ロスタイム、自陣サイドから中央につなぎ、相手をハズしてFWへスルーパスを供給、FWも見事な動き出しで相手の背後をとり、スライディングシュート、んで、そのままゴ~ル!!!
おー!!!!!!!成長っっっっっっ!!!!!!!笑wwww
いつもなら絶対に決まらない時間帯、もしくは突き放されてしまう時間帯に、何とか粘って頑張り切った。こういう経験って上級生でもあまりないので、本当に貴重。
PK戦は・・・・・・・・13人蹴って、13-12で敗れた。
・・・・・これもすごい経験。どちらもGKは良い反応をしていたが、シュートがほとんど良いコースに飛んでいた。両チームともに。
残念ながら多くの選手が号泣。
その涙を流せるということは、これから大きな成長を遂げれるよ、きっとな!
この日、一日、オレ的にもホントに我慢の連続だったけど、4年生自身、少し変われた、変化の兆しを、ターニングポイントになりそうな一日に、なったように思う。
どんな練習よりも練習試合よりも、こんな本気で向かって得た経験には敵わない。
だからこそ8月の最初にこんな経験ができて本当によかった。
まずは直近の目標として、9月・・・10月から始まる西支部のU-10リーグに向けて、少しでも成長を遂げて、リーグ戦期間に更なる成長を遂げれるような準備を行っていきたいね!
嬉しい気持ちも大事、悔しい気持ちも大事。
どちらも大きなエネルギーに変えて、前に突き進もう!!!!!!
これからのみんなの活躍を、心から楽しみにしています!
ガンバロウな!