確かに今回の様な問題を起こしたという現実は自治会という組織に対する在り方を問われるものですが、こうした問題があるからこそ必要だと思うのです。「おかねのけいさんできません」男性自殺 障害の記載「自治会が強要」 https://t.co/yu8eUveFdT
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) July 31, 2020
私は以前から『政治家を目指すならば自治会や町内会から始めるべき』と書いてきました。それは政治家への第一歩であり、基礎知識を学ぶ上で最も身近で参加しやすい場所だからです。
そんな身近な組織に於いて、自身の考えを言葉にし、賛同を得ていくことの繰り返しが政治家には必要なんです。どれだけ政治に不満があるとはいっても、そこで思う気持ちが必ずしも万人から支持されるとは限りません。時には違う意見により否定されることだって十分あるんです。
それでも相手の意見を尊重しながら妥協点を見出し話を進めていくのが政治です。そこが解らなければ、どの地位に至っても満足な政治なんてできません。況してや現在の政治の在り方を見れば、それがとても大事なことだというのが一目瞭然ではないですか。
政権与党の連中の殆どが頭でっかちで、それを政権を獲得したという事実を盾にして国民に押し付けようとしているだけです。だから変な方向になっている訳でしょう。
だからこそ頭でっかちで満足に話もできない様な輩を自治会や町内会の段階でバッサバッサと切り捨てていくべきなんです。当然、今回の様な弱者に対する思い遣りのない人間は切り捨てられるべきなんです。
国民の側も自治会や町内会に対する悪いイメージを描いて嘆くならば、自分たちで時代に適した組織へと変えていくべきでしょう。それをしないで不満ばかり述べていても何の得にもなりませんよ🙄。