皆が皆そうなるとは思いませんが、これだけ疲弊した世の中が続き、彼ら自身の将来が不透明だと確定的な現実に於いて、同じ道に進むケースは続出すると思うのです。【闇バイト応募 若者後絶たず】https://t.co/FwC76E4do1
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) November 5, 2019
SNSなどで高額報酬をうたい、違法行為に加担させる「闇バイト」に応募する少年らが後を絶たない。中でも特殊詐欺で現金を引き出すなど「受け子」に応募する少年が多く、脅されてやめられなくなるケースも。
どれだけフィルターがあろうが、どれだけ啓蒙しようが、スマホを買い与えてしまっている現実がある限り、犯罪への道は閉ざされることがありません。
犯罪から身を守るには、外の世界への繋がりを断ち切るしか術はないんです。
私は以前からスマホは20歳になってからでも十分だと思っています。その前にアナログの世界で苦心しデジタルの有り難みを覚え、勉強と生身の相手との経験や体験を通して人間性を磨くべきだと思うのです。
アメリカでは基本は【生の会話】であり、スマホはコミュニケーションツールの１つとしか考えられていません。生の会話で相手の話す言葉の裏側を体感し、如何にコミュニケーションを円滑にするかを学んだ上でのスマホだと思うのです。
52歳になる私でさえ、文字だけのコミュニケーションでは絶対に全てが伝わらないと感じています。それなりの配慮を以て文字を書き込んでも相手には満足に伝わらないと思っています。
どれだけデジタル機器に精通していようと、一皮剥けば“子供”な未成年が社会と対峙しても簡単に負かされるのは当然のことです。だからこそ、外の世界への繋がりを断ち切るべきなんです。
期間にしても僅か数年です。その数年を無視して悪事に走って取り返しのつかない事態に陥ってしまったら、いざ成人になってからも厳しい償いをしなければなりません。そんな人生を歩む様に親御さんは育てたのですか？ 違いますよね。
勿論、連絡手段として端末を持つことには反対していません。ガラケーさえあれば最低限の連絡は可能ですし、それで十分なんです😤 。