
理事選挙の動向で珍しく角界に注目が集まっている真っただ中、ある問題が再燃してきた。朝青龍による泥酔暴行問題である。
当初はマネージャーを小突いた程度の内輪問題で収まったかに見えたが、被害者が一般人男性であること、協会へは虚偽の報告をしていたことが発覚した。
そういえば、記者会見で厳重注意を受けたにも関わらず、少々ニヤついた顔で応じていたのには非常に不快感を覚えたのだが、今思うと「してやったり」の表情だったんだろうね。自ら会見「おわりっ!」もどうかと思う、品がないよねぇ。
相撲の巧さは誰しもが認めるところ。私も土俵内外での自重を切に願っていたのだが、本件では完全に横綱の体面を汚している上に、あまりにも責任感がなさすぎる。もうつける薬はないようだ。
サッカー問題で二場所出場停止になったが、それより重い問題でしょう。こりゃあもう、詰め腹を切ってもらうしかないんじゃない。
前理事長が出来なかった事、いっそ貴乃花と一緒に新しい風を吹かせましょうか。
三重(見栄)を張ってる場合じゃないですよ、武蔵川さん。
写真は5年前の巡業の時、写真を撮ったらちょっと怒った瞬間の朝青龍。私もこの時怖かったんですよ、横綱。
しかし自ら蒔いた種とはいえ、実にもったいない。
数々の大記録も俺の中ではチャラですな。
かつて「私の中では引退した人」と言った人が居りますが俺の中でもそんな感じになりつつあります。
騒動が事実ならね。
仰る通り、これも協会が蒔いた種。厳しいようですが刈取り時期が来ているのではないでしょうか?