ココ坊の旅立ち 吐血してから57日目の朝

2020年11月26日（木）

ココ坊が旅立った。

タイトルにも書きましたが

吐血してから57日目の早朝旅立ちました。

心筋症

胃のリンパ腫

転移性の肺がん

他色々あり

手術も出来ないと聞いて

自宅での介護を心に決め

怖がる思いや嫌な思いはさせない事にして

57日間過ごしました。

57日間の毎日の出来事は

インスタグラムの

「＃ココ坊日記」に書いてました。

写真は亡くなって30分位

ココ坊とココ坊の母親丸母さん（白黒）

亡くなる前日はかなり具合が悪そうでしたが

亡くなる４時間前までフラフラしながらも

自力でトイレに行きがんばっていました。

朝５時55分頃

痙攣したので

「もう頑張らなくても大丈夫だよ

ねーねーが居るから安心しておやすみ。

今まで沢山ありがとうって」

身体をさすりながら

声をかけると

しんどくて横に寝れなかったのに

身体を横にして

何度か大きく痙攣し

６時頃荒い息が静かになりました。

写真は火葬する日のココ坊

腹水でお腹が張り出しています。。。

火葬は賑やかな
旅立ちとなった。

弟の嫁ちゃんと
オカンと私のとで
ささやかな
お葬式をし

火葬車が自宅に到着。

火葬車にココ坊を
乗せてたら

近所の方々も出てきて
涙しながら
皆でお別れしました。

火葬車の
おっちゃんも
猫と暮らしてて
気さくな方。

自宅前では
やはり煙が出るので
隣町のグラウンドで
火葬するとの事。

1時間半程で
自宅に戻ってきて
これまた
近所の方々みんなで
お骨上げし
賑やかでした。

ココ坊は
デカい分
骨も大きく

火葬車のおっちゃんが
大きな骨壷が
良いのではと提案。
(料金一緒)
お骨つを入れる
カプセルも
サービスで何個もくれると
言っていたが
それは1つだけ貰いました。

骨壷まで存在感ある
ココ坊。

しかし
幸せな子やなーと思う。

吐血してから約
2ヶ月
しんどい思い
したけれど

最後の最後まで
こんな愛されて。

なんなんさん
ブリザードフラワー
の写真立て
ありがとう。

お花は隣のおばちゃんの

庭に植わってる花を貰いました。

早速飾らせて
もらいました。

この２ヶ月近く

ココ坊と一緒にやりきった感。

ココ坊にもう触れないかと思うと

苦しくなりますが

ココ坊の母親猫の丸母さんの

精神面のケアもしばらくは

必要になってくるかと思います。

福お嬢はなんだか

急な甘えん坊になり

ココ坊の真似をしたりします。

（今まで一切しなかったテーブル乗ったりだとか）

ココ坊の存在は

本当に大きくて

ココ坊で我が家は回ってたので

慣れるには時間がかかりそうです。

大好き！

大好き！

大好き！！

言い足りないくらい

かわいくて

甘えん坊で

温厚で

食いしん坊な子でした。

ありがとう。

またきっとあちらの世界で会えるね。

会えるの楽しみにしているからね。